第3回ゆうもあゲーム会・京都 その1 迷路には宝物がいっぱい!

ゆうもあ,ゆうもあゲーム会・京都,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子ども,2003年11月ゆうもあ・京都

さあ、だいぶんレポートの方も、追いついてきました。
第3回11月の「ゆうもあゲーム会・京都」は、11月15日(土)に実施されました。

今回の京都は、エッセン土産の新しいゲームがたくさん来ました。
ファミリー向けのゲーム会といいながら、マニアも羨ましがるような品揃えです。

しかし、秋は、行事が多いシーズンなためでしょうか。参加者は、ちょっと少なめの30数名。
学生ボランティアの方々が来てくださったこともあり、もう、お客さん2人にスタッフ1人がつけるぐらいの贅沢さでありました。

参加人数は少なかったのですが、それでも新規に遊びに来てくださったご家族が3家族。ボランティアの方も見学に来られていたり、新規にスタッフになっていただく方がきてくださったりと、ますます、充実しております。
確実にゲームの輪は、広がっているのを感じます。その分、リピーターのご家族が、スタッフをのぞくと1家族と少なかったのですが、スタッフも充実して、運営も安定してきた「ゆうもあゲーム会・京都」です。これからの宣伝次第で、またまた、たくさんの方に楽しんでいただけることと思います。

さて、今回は、人数も少なめということで、子どもたちと一緒になって、いっぱいゲームを遊んできました。

ラビリンス

まずは、最初のゲームは、軽ーーく「ラビリンス」。
どうしても、長考型になってしまう、「マスターラビリンス」よりも、簡単なこっちの方が、頭が単純に出来ているわたしは、好きです。

前から、ずーーっと

「これを遊びたい!」

と幼稚園の子にリクエストされていたのですが、この子の方がゲーム会にこれなかったり、わたしがゲームを持っていくのを忘れたりとしいうことがあって、なかなか、遊べなかったんです。

うむ、「ゆうもあゲーム会・京都」、2カ月に1回ですからねぇ。1回遊ぶ機会を逃すと、待つ間が長い長い。

ということで、この幼稚園の子と、小学校2年生の子と、りんでプレイ。

なかなかに、考えるゲームでおもしろいです。
ちょっと、初期配置によって損得が出ちゃうところがあるので、けっこう運の要素が強いような気がします。
でも、考えて道を思いついたときのうれしさとか、そういったのは、なんか、この手の考えるゲームをする醍醐味ですよね。
わたしは、この

「自分って、もしかして天才かも?」

って思う瞬間が、大好きです。
いや、そう思っている時点でアホだろうということは、おいといてね(笑)

このゲームができれば、ちょっと遊べるゲームの種類も増えてきたかなぁという感じですねぇ。
これを楽しめるかどうかが、スゴロクとか、メモリー系、アクション系とはちょっと違ったゲームも楽しめるようになる分岐点の様な気がします。

前は、「カード・ラビリンス」を遊びました。「カード・ラビリンス」の方が、ちょっと簡単かなと感じたので、今調べてみますと、「カード・ラビリンス」が7歳から、「ラビリンス」が8歳からのゲームになっています。
あぁ、「マスターラビリンス」は、10歳以上だ。「カタン」と一緒。
やっぱり、このあたりからステップアップしていくのが、妥当な気がします。

今回のプレイでは、幼稚園の子が、少し初期配置が悪くて出遅れてしまって、ちょっとむくれておりました。
でも、差は、2枚ぐらいだったんですけどね。
小学2年生の子は、自分が宝物を取りに行くことだけでなくって、相手の邪魔することを考えてプレーしています。

本気プレーで、最初の宝物をパタパタと取れたこともあって、なんとか、大人の面目を保てました。

Ravensburger ラビリンス

/ 河田