ニューエントデッカー一覧

年末雑記2008 その1 1年を振り返ったような、振り返ってないような

さて、まもなく2008年も、終わろうとしています。
すっかり、ボードゲームの話の少なくなってしまった「あ・そ・ぼ」ですが、別に遊ばなくなったわけではなくて、ゲーム会にも参加して、子どもとも遊んで、ねぇさんとも遊んでという毎日を過ごしております。

そして、ご存じのように、本も、マンガも、読んでます。

まあ、若干、(年齢にともない)仕事上の責任が重くなりまして、ブログを書いている時間がとれなくなってしまったのですが、年末ぐらいは、ボードゲームのことを振り返っておこうということで、ダラダラと書かせていただきます。

昔からの「あ・そ・ぼ」を知っておられる方なら、わかっていただいていると思いますが、わたし、まとめて短く書くってほとんど出来ません。
ですから、ダラダラと長文になると思いますが、よかったら、おつきあいくださいませ。

今年、1番遊んだゲーム

ボードゲームは楽しいです。楽しかったものは、同じゲームを何回も遊びたくなります。
でも、楽しそうな新しいゲーム、知らないゲームも、たくさんあります。楽しそうなゲームは、やってみたいものです。

ということで、遊ぶ時間がなくなっていくわけですが、わたしは、どっちかというと「楽しい」と感じたゲームは、何回も遊びたいと思う方です。
これは、あんまり頭が良くないので、

「このゲームを極めた!!」

と思うまでに、とっても時間がかかるせいかもしれません。
まあ、「極めた!」ゲームなんて、ほとんどないんですけどね(笑)

作戦を考えたり、試行錯誤をしている時間、そして、それが図に当たって見事成功した瞬間というのが、気持ちよくってゲームをしている感じです。
ある程度、勝つパターンが出来てくると、ちょっと作業的になってしまっておもしろさはダウンしていきます。

でも、難しすぎて作戦がさっぱり思い浮かばないゲーム1というのも、長続きしません。

さらに、時間が長いゲームも苦手で、なかなか遊べません(なんて、ワガママなんだ)2

ということで、わたしの基準の中で、ほどよい時間で、ほどよく考えさせられるゲームというとっても狭い範囲です。
この範囲のなかに入ったゲームは、

「名作!何回も、遊びたい!!」

となるわけです。

だから、その時期、その時期のりんのなかで流行しているゲームというのがあります。これは、子どもたちと遊ぶときにオススメするゲームであったり、ゲーム会には必ずもっていこうとするゲームであったりします。
あと、ねぇさんと好みがあうゲームがあれば、2人いればいつでも遊べるということで、遊べる頻度が格段にあがります。
これは、自分のプレイ履歴を見れば、一目瞭然です。

2006年から振り返る

2006年の1月から「play:game ボードゲームウェブサイト」を利用させていただいて、プレイ記録をつけはじめたわけですが、2006年は、「頭脳絶好調ミニ」と「サンファン」が1番遊んだゲームです。両方とも、23回ずつ遊んでいます。
これは、ねぇさんと2人で、毎日、「サンファン」をしていた時期と、「頭脳絶好調ミニ」をしていた時期があったからです。
あと、「6ニムト」、「くるりんパニック!!」、「コリドール」、「ガイスター」、「ウボンゴ」、「ハイパーロボット」と続きます。このあたりは、子どもと遊んだりするときに、チョイスすることが多かったラインナップです。

2007年も振り返る

2007年は、「タルバ」が1番遊んだゲームです。これは、18回遊んでいます。2006年に比べると遊んだ回数が少なめなのは、忙しかったり、体調を崩したりしていた時期が何回かあって、ゲーム会に出席できなかったことも多い年だったからだと思います。
「タルバ」は、手軽な時間で出来るいいゲームで、2人でも遊びましたし、ゲーム会にも、必ずもっていって遊べる機会があれば遊んでいました。見た目、展開、ともにちょっと地味なので、遊んだ人の評価が高い割には、話題にならなかったのがちょっと不満(笑)
あと、「ワードバスケット」、「テンプラス」、「ラミィキューブ」、「カタンの開拓者たちカードゲーム」、「ローゼンケーニッヒ」と続きます。
「ワードバスケット」、「テンプラス」が、子どもと一緒に遊んだゲームです。テンプラスは、足し算修行中の小学1年生と何回も遊んだ記憶が(笑)
「ラミィキューブ」は、ゲーム会の空いた時間に遊んで……そのまま、

「もう、1回!!」

とか言って遊んでいました。

「カタンの開拓者たちカードゲーム」と「ローゼンケーニッヒ」は、2人用の名作ゲームで、ねぇさんと一緒に遊びました。
「カタンの開拓者たちカードゲーム」は、とても面白いゲームなのですが、若干時間がかかりすぎて3、遊ばれなくなりました。
「ローゲンケーニッヒ」も、忙しくなって遊ばれなくなりました。
2人で遊ぶゲームは、集中して遊ばれますが、1回遊ばれなくなると、なかなか遊ばなくなる傾向があるみたいです。

自分の中では、2006年の「ウボンゴ」4、2007年の「タルバ」5は、りんの年間ゲーム大賞です。

いよいよ、2008年をふりかえる

さて、やっと本題の「今年、1番遊んだゲーム」です。

2008年は、2007年以上に、わたしとねぇさんの仕事上の忙しさが増した年でした。だから、全体的に遊んだゲームの数はへっています。
2006年1月から2008年12月までプレイ数(種類ではありません)の1カ月の平均は、35回です。でも、今年は、その平均を越えている月が、2カ月しかありません。

毎年の傾向からすると、1月、4月~5月、7~8月という時期が、ゲームをよく遊ぶ時期です。
1月は、多分、お正月とかがあり、親戚一同が集まって遊んだり、子どもたちと遊んだりということが多いのだと思います。比較的、年明けは、のんびりできているのかも。
4月~5月はゴールデンウィークです。ゲーム合宿なんかに行くと、一気にプレイ数が増加します。でも、今年は、もろもろの事情でゲーム合宿に行けなかったので、あんまりプレイできていません。
7~8月は夏休みの時期。大人にはあまり関係ないといいながら、お盆などで、個人宅のゲーム会が開かれたり、

逆に、12月は、ゲームをあんまり遊ばない月です。
これは、休みに入っても、年賀状書きやら、なにやらがあり、けっこう遊んでいる暇がないためです。
去年の12月なんて極端です。なんと、遊んだゲームは2種類。プレイ数は3回。しかも、遊んだゲームは、「コリドールキッズ」と「ジェイルブレイク」という短時間で遊べるゲームだけですから、余裕のなさがわかろうというものです。

ところが、今年は、されが大きく覆されました。
1月のプレイ数43回というのが、今年の月別の最高のプレイ数なのですが、なんと、12月のプレイ数が36回とそれに続く勢いなのでした。

もっと正確に書くと、12月14日以降、異常な増え方をしています(笑)

「魔法にかかったみたい」、「電力会社」、「ポラリティ」と、今年も、

「もっと遊びたい!もっと極めたい!!」

と思うゲーム6は、いろいろあったのですが、この増え方は、それらのゲームとは、全く関係ありません。

彗星のように現れた、たった1つのゲームによって、2008年は塗り替えられてしまったのでした(オーバー?)

それは……。

肝心のところまでいかずに、いったんの終わるのであった(そして、続きがないことは、よくあることです)。

  1. 難しすぎてというのは、語弊があるかも。わたしが作戦がさっぱり思いつかなかったゲームには、「トランスアメリカ」とかが入っていました。でもこれ、今やるとおもしろいです。 []
  2. ただし、体感時間なんで、「ニューエントデッカー」とかは、2時間ぐらいかかっても、それほど長く感じません(なんてワガママなんだ)。 []
  3. 1時間半から2時間ぐらいかかる。 []
  4. 2005年の日本ボードゲーム大賞 海外ゲーム・入門者部門6位。この年の日本ボードゲーム大賞の1位が「ダイヤモンド」であることには、なんの異論もないのですが、りんは、2005年から2006年とずっと「ウボンゴ」を遊び続けていたことがわかります。 []
  5. 2007年の日本ボードゲーム大賞 海外ゲーム・フリーク部門10位。 []
  6. 今年発売されたゲームというわけではなくて、りんが今年はじめて遊んだゲームです。 []

アクアのゲームが、そろいました!!

2日間ほど、プロバイダの障害で、このサイトが表示できなくなっていました。
無事、復活してよかったです。

さて、今まで、入手難で、この前遊んだらけっこうおもしろかったゲームを譲っていただきました。

ということで、「ゲームリスト」を更新しました。

これで、「アクア・ステップ・アップ」のコミックスに出てきたゲームは、全部そろいました。
あとは、遊ぶだけ。
遊んでいないのは、あと1つです。

ちなみに、「アクア・ステップ・アップ」に出てきたゲームは、

「エルフェンランド」
「ボーナンザ」
「スコットランドヤード」
「どきどきワクワク相性チェックゲーム」
「マンハッタン」
「ミシシッピクイーン」

「ハリウッド」
「6ニムト」
「カラバンテ」
「ブラフ」
「カルカソンヌ」

「アフリカ」
「にわとりのしっぽ」
「マスターラビリンス」
「ニューエントデッカー」
「キャント・ストップ」

「ラー」
「インコグニト」
「カヤナック」
「アンダーカバー」
「アクワイア」
「マーメイドレイン」

以上です。

まあ、本当は、2つほどは、違うといえば違うのですが、ゲームが同じなら、あんまり気にしない。


7月おてばん その4 こうかいしない大航海

マジェラン

ちょっと、「貴族のつとめ」、「サンファン」と(それから、「前置き」も)、書きながら、

「何でこんなに長すぎるんだ?」

というのが、自分的にもあります。
それほど、複雑なゲームでは、ないはずなんですがねぇ。
ルールが手元にあるもので、ついつい詳しく書いてしまう。でも、あんまりわかりやすくないところが、問題です。

今回の「マジェラン」は、所有していないゲームなので、あっさりめのレポートになるかなと思います。
ただ、その場合は、記憶違いがこわいです。

題名が、「マジェラン」。
でてくるキャラクターが、コロンブス、バスコ・ダ・ガマ、クック、マルコ・ポーロといえば、大航海時代、海に乗り出す冒険家たちです。
ん?なんか、1人だけ、あんまり海に乗り出していない人が混ざっているような気もしますが……1

どんなゲームを想像していたかというと、コーエーの「大航海時代」とか、アートディンクの「アトラス」とか、懐かしのPCゲームです。
イメージとしては、未踏の海や大地に冒険家たちを派遣して、地図を作っていくようなゲームかなぁと思っていました。
ボードゲームでいうと、「ニューエントデッカー」みたいな感じです。

でも、「マジェラン」は、全然、そんなゲームではありませんでした。
どんなゲームかというと、競りゲームです。

だいたい、プレーヤーは、まったく冒険にでかけません。
プレーヤーは、冒険者たちのパトロンです。だから、当時の王侯貴族や、大商人といったところですね。
そして、自分が援助する冒険者を競り落としていきます。

競るには、お金が必要です。でも、ゲームの勝敗は、名声の高さで決まります。

冒険者たちは、「お金は儲けてくれるけど名声はさっぱり」という人から、「名声は稼いでくれるけど、お金を湯水のように使っていく」という人など、いろいろな特殊能力をもっています。

ゲームは、3つのラウンドにわかれています。
1ラウンド目は、すべてのプレーヤーが、すべての冒険者の競りに参加することができます。
1ラウンド目は、1人の冒険者について、カードが3枚あります。
だから、1人の冒険者について、プレーヤー3名まで競り落とすことができます。
つまり、1ラウンド目は、「コロンブス」を3人の人間が競り落とすことができるわけです。

このゲームのおもしろいところは、2ラウンド目からは、「1ラウンド目で自分の競り落としている冒険者の競り」にしか参加できないところです。
2ラウンド目の「コロンブス」の競りには、1ラウンド目で「コロンブス」をら競り落とした3人以外のプレーヤーは、参加できません。
そして、2ラウンドの冒険者のカードは、2枚ずつしかありません。だから、2ラウンド目では、必ず誰かが脱落してしまうことになります。

ということは、1ラウンド目に、「コロンブス」のカードを3枚とも独占してしまえば、2ラウンド目、3ラウンド目と、競りがおこなわれないので、最低の値段で「コロンブス」を雇うことができそうです。

今回は、はじめてということで、わたしはこういう考え方で、プレーはしたのですが、これは、バランスが悪くなって、イマイチな作戦であるようでした。

バランスよくいろいろな人を競り落としていって、2ラウンド目、3ラウンド目で、できるだけ自分が競り落としていく人の数を減らさないようにしていくのが、理想的な進め方なのかなぁ。

今回は、3ラウンド目の競りに、もう、全然参加できないプレーヤーがいたりして、わたしの印象としては、けっこう難しいゲームだなぁという感想でした。

わたしが独占した冒険者が「コロンブス」で、バランスはそんなにわるくないと思うのですが、なんか、特殊効果の「拒否権」というのが、今ひとつ理解できなくてゲーム中1回も使えなかったのも、ちょっと不満の原因かな。
なんか、競りをやり直しさせられるような力だと思うのですが、使いどころが難しいのです。

多分、冒険者の特殊効果とかをしっかりと分析して覚えて、相手のお金をカウンティングしてという、高度な遊び方をして、味が出てくるゲームなのだと思います。

周りの方たちの反応は、

「なかなか、いいゲームだ」

という感想だったことを付け足しておきます。
もう1回ぐらい遊んで、結論を出そう(というゲームは、たいがいもう1回遊ぶ機会はないという……)。

  1. さて、仲間はずれはだれでしょう? []

7月京都ドイツゲームサークル その5 陣取りゲームだといって囲碁のセオリーは通らないお話

レーベンヘルツ

さて、どう書いたらいいのかなぁと、迷っているうちに更新が遅くなってしまいました。

難しいゲームです。「カタン」は最初、理解するまでが難しいゲームですし、「ニューエントデッカー」は最初ルールが多いのでとっつきにくく感じる(ただし実際プレーしてみると、段階を踏んで少しずつルールがでてくるので、思ったより簡単です)ゲームです。
どっちも、言葉で説明すると、必要以上にゴチャコヂャしてしまいます。
プレースルの方が説明するより速い。そんなゲームです。まあ、プレイ時間は、けっこうかかりますが。
そういえば、この「レーベンヘルツ」も、「カタン」、「ニューエントデッカー」と同じくトイバーの作品です。

さて、今回あそんだこの「レーベンヘルツ」も、説明が難しいゲームです。
その上、わたしがゲームの実物を持っていないし、かなり忘れてしまっているということもありますので、そのあたりをご了承して読んでくださいね。

「レーベンヘルツ」は、言い切ってしまうと陣取りゲームです。
「レーベンヘルツ」には、新旧の2作があるそうですが、今回のわたしが遊んだのは、新「レーベンヘルツ」です。
なんでも、旧作を遊んだことのある人たちの話によると、旧作は、もっと相手の陣地を力ずくで奪うような殺伐としたゲームだったそうです。
今回の新作は、相手と対立すると言うよりも、自分の足固めの方が重要になってる?

「ちょっと地味な展開になったんじゃないかい」

という武闘派な意見の方と、

「いやー、前のゲームの胃がキリキリするようなところがなくなって、遊びやすいゲームになったねぇ」

と言っておられる方がいるそうです。

わたしの意見がどっちかというと、旧作を遊んだことがないので、わかりません。

さて、正方形のタイルを並べてゲームボードを作ります。タイルには、平原や森や村や鉱山が描かれています。これはゲームこどにいろいろならべかえができますので、いくつものパターンで遊ぶことが出来ます。
なんか聞いたような話ですねぇ(笑)
というか、トイバーはタイル好きですねぇ。

森や村は、別に何かを生産してくれるわけではありません。でも、自分の領地にそれらの地形があると、勝利点がはいります。
それから、鉱山があると、自分の手番の最初にお金が入ります。
はっきりいって、お金が足りないゲームなので、鉱山、けっこう重要でした。

各プレーヤーは、国境線のコマと騎士のコマとお城のコマを持っています。最初、騎士のコマとお城のコマを隣接する様にいくつか配置します。
初期配置、大切です(笑)。
まあ、今回はじめてのわたしは、スゴイてきとうなんですけどね。

そして、自分の手番に国境線や騎士を置いていって、自分の土地を確保していきます。
自分の土地というのは、国境線で囲まれていて、そのなかに自分のお城と自分の騎士しかいないような場所のことを言います。
でも、なにかそういったアクションをするためには、手札のパワーカードを使用しなければなりませんし、パワーカードを使用するには、そのカードにかかれているお金を支払わなければなりません。

カードは5種類あります。
「国境線の配置」、「騎士の配置」、「領土の拡張」、「騎士の寝返り」、「同盟」の5種類です。

「国境線の配備」によって、自分の土地を作ることが出来ます。
「騎士の配置」によって、敵陣への領地の拡張や、敵の進軍してきたときの自分の土地の防御に役立ちます。
「領地の拡大」は無人の土地や、自分の領地の騎士数が相手より上回っている領地へ自分の領地を拡大する事が出来ます。
「裏切り」は、敵の騎士を1人減らし、自分の騎士を1人増やせます。
「同盟」は、同盟関係を強要します。同盟国同士は、相手の土地を奪って自分の土地を拡張することができなくなります。

で、1回の手番で出せるのは1枚だけ。
もちろん、「裏切り」のように強烈なカードは、お金もたくさんかかります。

お金を稼ぐためには、カードをプレイせずにカードを売ります。
売られたカードは、表を向けておかれます。

手番の最後に、カードの補給をします。
このとき、裏向きのカードの山から補給しても、売られたカードから補給してもかまいません。
だから、なんも考えずにカードを売っているとえらい目にあいます。

自分の領地が出来たらその時点で点数計算になります。できる限りたくさんの土地を確保するために大きな土地を確保したいのですが、鉱山などの地形の恩恵を長く受けるためには、速く土地を確保してしまった方がよいなど、いろいろ悩みどころは多いです。

しかも、使用するカードは、ABCDの四種類に分けられていて、Aの束から順番に使っていきます。そしてDになるほどカードの使用コストが増えるようになっています。

これも、「ニューエントデッカー」と同じように、ルールはたくさんあるけど、順番にいろいろなことが起こるようになっていて、そのつどルールの確認をしていけばいいので、説明ほど難しいゲームではありません。
自分の手番でやれることは、カードを出すか、カードを売るかだけです。

だれかが、規定の点数に達したらゲーム終了となります。
最終的な得点計算(たしか、お金が点数に変換されていたような……)をして、ゲーム終了です。

わたしの取った作戦は、はしっこ作戦(笑)
国境線で囲まないと自分の土地にならないのですが、ボードの端は、なんにもなくても国境線なんですね。
で、端の方で、国境線少なく、土地を伸ばそうと。
これは、囲碁の基本的な作戦。

「いい作戦だーー」

とか思っていたら、いきなり、メチャクチャ簡単に伸びていく先をフタされてしまっていたという……。
なんか、騎士1人だけととお城1つだけで、満タンな領地にされてしまいました。
そうすると、その土地にもうそれ以上騎士を置くことができなくて、領地を増やしていくことがとっても難しくなっていました。

「人の土地、かってに確定したらあかんやん」

いいようです(笑)

おもしろさがわかるには、何回かプレーしないといけないと思います。
今回は、感想保留かな(負けたからか?)
でも、いろいろ試してみたいことが浮かんできますので、「もう1回やってみたい」という気持ちは強いです。このあたりは、わたしにとってのよいゲームの条件です。

さて、あと「トレンド」とか、「リミット」とかしたのですが、今思い浮かんでいる「トレンド」は、多分8月に大津で遊んだときの記憶だと思います。

「リミット」は、

「あぁ。こういうゲームだった。確かに面白いぞ」

という記憶はあるのですが、また、機会があればということにしたいと思います。
↑ と、前回も言っていたような気がします。

あれ?
この日は、「クク」してないのかな。


7月ゆうもあゲーム会・京都 その4 古都のおねむちゃん・古都のヒューゴくん・古都のけだもの

そっとおやすみ

「次にしたいゲームは??」

と聞くと、ポーカーチップを指さして、

「これおもしろそう!!」

「すまん。それは、ただのお金のかわりにするためのおもちゃのお金や」

すべきゲームは、いっぱいある。
うーむ。1年生から5年生までが楽しめるゲーム。

「おっちゃん、これ好きなんで、これやってみるか」

やっぱり、りんがいるのに1回ぐらいはこのゲームを勧めないわけにはいかないでしょう。来年の子どもゲーム大賞(予定)ゲームです(嘘)
ということで、「そっとおやすみ」です。

今回のメンバーは、全員身内ということもあり、5年生の2人が負けず嫌いということもあり、ちょっと叩き合いの「そっとおやすみ」になってしまいました。

年がバラバラな子たちがゲームを遊ぶ場合、年長の子たちがどういうプレイをするかによって、ゲームの雰囲気は変わってきます。
特に、個人に向けて集中攻撃できるゲームの場合は、けっこう注意が必要かもしれません。

1番多いのは、身内を攻撃するパターンです。兄弟がゲームに入っていると、兄弟同士で攻撃をしあいます。
これは、ちょっとゲームに慣れている感じの子たちに多いです。
ほら、やっぱり初対面の人とか、ゲーム初めてするような友だちは、攻撃しにくいじゃないですか。でも、勝ちたいし、楽しみたいということで、安心して攻撃できる身内に矛先が向いちゃうわけです。

たいがい、お兄ちゃん、お姉ちゃんが、弟、妹に向けて攻撃します。

「ほら、お前はこれに慣れてるんやから!」

とか、

「オレの気持ち、わかるやろ~!」

という感じなのですが、まぁ、弟、妹にしてみれば、けっこう冗談ではないです。
しかも、お兄ちゃん、お姉ちゃんは、他の子にはアドバイスなんかしていることもあったりして。
子どもなりにすごく気をつかっているわけですが、けっこう、兄弟の両方ともが気の使いすぎでつかれちゃったりします。上の子も、ちょっと「悪いことしてるなぁ」という自覚があるけど、認めるわけにはいかないから、つかれちゃうんですね。

これを防ぐためにも、大人がときどき一緒に遊ぶというのは、大切だなぁと思います。いつもいつも必要というわけではありませんが、やっぱり、そういう子どものストレスは感じられるといいですねぇ。
大人が入っていると、たいがいの子どもの矛先は、大人に向かってきますから。
大人は、笑ってそれに耐えて、かっちょ良く勝ってみせるわけですな。

すいません、この部分いい訳です。このときスタッフは、60人近いお客さんの対応に忙しくて、自分がゲームどころではなく走り回っておりましたが、わたしだけ、悠々と遊んでしまっていました。

次に多いのは、できるだけ絡まないプレー。大人のゲーム会でも、初対面の人ばっかりだと、ときどきこういう風になりますね。

「まぁ、ここがベストじゃないけど、あんまり攻撃するのもねー」

という感じです。

で、第3は、なんも考えない。
マージャンで例えると、

「そろった。リーチ」

「お前、もう2人リーチしてんねんど」

みたいな(笑)

どのプレーが良いかは、難しい問題ですねぇ。やっぱり、テーブルを囲んでいるメンツによって変わってくるのは、大人も、子どもも、同じだと思います。

今回は、わたしがプレーに入ってますので、わたしに集中攻撃が来るかな?と思っていたのですが……。

5年生2人のプレーは、第3のプレー。
とにかく、自分のカードがそろったら、その瞬間に手札を閉じます。

それが、このゲームで自分が負けない一番ベストな方法だと、最初から気づいていたようです。
はい。このゲーム、たしかにそろって即カードを伏せないのは、自分にとって損です。
他の人がそろえば、自分が「おねむちゃん」になる可能性もあります。
自分がそろった瞬間に伏せれば、少なくとも自分が伏せたときは、まず負けはありません。

ということで、

「そろった!!」バン!

バシ。バシ。バシ。

なんか、「ものすごい勢いでおやすみ」なゲームになってしまいました。
そして、犠牲になったのは、1年生の子でした。

「いや、キミは、あの音に気づかずに自分のカードを見ているとわ。
 なかなかに、大物になるかもしれないよ」

というわたしに、彼が一言。

「なんか、わけがわからーーん」

うーむ。
まだまだ、わたしにも、子どもたちを見抜く力がたりません。

ヒューゴ

「なんか、大きい箱のヤツがしたい」

大きい箱のヤツは、1年生にはけっこう難しいかなぁ。
さがすと、「ヒューゴ」が返ってきてます。人気ゲームですから、今までいろんなテーブルで遊ばれていたんですねぇ。しかも、1回遊ぶと、けっこう気に入って何回も遊ばれます。

これも1回は遊んでおかねばならないゲームだ。

ルールの説明は、話するよりも、やる方がはやい。

「まぁ、1人ずつ順番に、適当にコマをおいていきます」

と、コマをおいていきます。全部おけたら、スタート。
サイコロ振って、数字が出たら自分のコマを。オバケの目が出たら、

「お・ば・け」

の声とともに3歩ヒューゴくんを動かします。
でも、このヒューゴくんの3歩を最初に「お・ば・け」と数えた人は、誰なんでしょう?
これ、日本のすごい発明だと思います。
だって、誰がオバケの目を出しても、子どもたち一緒に、

「お・ば・け。キャーッ」

とか叫んで盛りあがります。雰囲気大事です。

まあ、適当にコマをおいちゃってますので、

「あぁ。そんなルールだと知ってたら、違うところにおくのに~~」

と言う子は、必ず出てきます。

「1回目は、練習、練習」

これ、けっこう大事です。だって、ほんとにルール知らなかったんだから。
だから、こういう短い時間で何回も遊べるゲームというのは、いいんですね。

これが、「ニューエントデッカー」みたいなゲームだと、もう1回すると日が暮れてしまいます。
こういう大きいゲームの場合は、うーむ、それでも1回やりながら覚えていくのが、1番簡単だと思います。

2回目は本番。
どうすればいいのかわかったので、それ故に出てくるルールの思い違いというのもあります。
例えば、ヒューゴくんがまだ廊下まで出て来てないのに、部屋にはいっちゃうとかです。そういうのをなおして、3回目ぐらいからは、子どもたちだけでも遊べます。
それから後は、子どもたちだけで全然問題なく盛りあがって遊べるというところも、このゲームのいいところです。
実際、3回目からは、子どもたちだけで遊んでいました。

子どもたちをおいといて、わたしはどこに行ったかって?
この子たちと遊んだゲームの記録を取っていないのに気付いて、記録用紙を取りにいったんです。
このWebサイト用ではなくって、大事な大事な「ゆうもあ」のための記録です。

「すぐ帰ってくるし、子どもたちだけで、ちょっと遊んでな」

ミッドナイトパーティ

/ Amigo


動物のいえさがし

受付に記録用紙があるので、それを取りに行って帰り道。
子どもたちまであと2メートルというところで、ご家族に声をかけられました。

「すいません。このゲームの遊び方、教えていただきますか?」

ゆうもあゲーム会・京都の参加者は、首から名札をかけています。
そして、スタッフの名札は、一目でそれとわかるように色分けされています。

スタッフは、ゲームのことは何でもわかりますので、何でもどんどん聞いてください。
はい。自信を持って。
わたし以外は(笑)

だいぶんわかってきたんですけどね。

向こうの方を見ると、子どもたちだけでの「ヒューゴ」は、トラブルもなく盛りあがっている様子です。
ご家族が選んでおられるゲームは、<b>「動物のいえさがし」</b>です。
これは、前に遊ばせてもらったことがあるので、なんとかなりそうです。

小さな幼稚園ぐらいのお子さんを連れられたお父さんとお母さんです。

「この子ぐらいでは、ちょっとむずかしいですか?」

「神経衰弱みたいなゲームなので、大丈夫だと思いますよ」

ということで、インストしました。

記憶力ゲームは、かえって子どもの方が才能あることがあります。
年齢というより、個人の能力差がものをいうジャンルという気もします。
わたしは、苦手なジャンルです。でも、実は最近、わたしは、これにもコツがあるような気がしています。

そのコツは……。今ところは内緒です。
実証されたら、発表したいと思います(笑)

お父さんと娘さんの実力が同じぐらいで、なかなか楽しんで遊ぶことができました。

ただ、ルールでちょっとだけ不安なところが。
遊んだ後で、

「色のついた動物と、ついてない動物ではどうちがうんですか?」

と聞かれたのですが、違いあったかなぁ。
もしかすると、同じ動物を連続で選ばないために、最初は色のついた動物をすべて選んで、次に色なしの動物を選ぶというようなルールがあったかもしれません。