クトゥルー一覧

深淵よりきたりて

異形たちによると世界は…

こっちは、単行本にはならないだろうと思っていたので、喜びも大きいです。

わたしは、矢野 健太郎のケイオス・シーカーとオーカガスト・ダーレスで、クトゥルー神話に入ったクチなので、ハストゥール がお気に入りです。
とうことで、このマンガでも、ハスター好きです。

しかし、実際、神様なんて、なに考えてるかわからない人(神)たちなので、こんなもんが意外と真実なのかもしれない(笑)


神秘結社って言葉は、どこから来た?

神秘結社アルカーヌム

実は、もっといい加減で軽い感じを期待していたのですが、けっこう、真面目な感じのお遊びでした。
クトゥルー神話っぽいお話が中心になるのかと思っていたのですが、それも、けっこう薄味でした。敵も、けっこうちっちゃい感じが……。

まぁ、いきなりつかまって錯乱しているラヴクラフトには、噴きましたが……。

でも、ラヴクラフトの純真なアウトサイダーな感じ、フーディーニの常識人だけど危険に際してハイになるところとかが、よかったです。
マンガのようなキャラのかきわけ。魅力的でした。

そして、最後のドイルが格好良すぎです。

 


ダーレスの功罪

クトゥルフの呼び声 邪神伝説

マンガで、これが出るとは……。とかいいつつ、マンガは、解説のおまけみたいな本です。

解説は、けっこうまとまっています。ダーレスについて、ちゃんと評価してある本って、珍しいかも。
日本でも、海外でも、多分、マニアって、知れば知るほど原理主義的になっていっちゃうんじゃないかと思うんですよね。でも、ダーレスあってのクトゥルー神話なんだと思います。

日本じゃ、栗本 薫。って、それこそ、全然、クトゥルーって、名前だけなんですけどね。

でも、1000円は、高い。

宮崎 陽介,
ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,Howard Phillips Lovecraft
PHP研究所
発売日:2009-11-26
 


原作なし

外つ神1

「外つ神」で、斎藤 岬なので、てっきり、菊地 秀行原作のクトゥルー物だと思ってました。
外つ神は、別にアウターゴットではなかった様です。そして、原作は、なしみたいです。

とぼけた雰囲気とアクションのきりかえが、なかなか上手なので、続きを楽しみにしています。

 

 


ダーレスの系譜

タイタス・クロウの事件簿 タイタス・クロウ・サーガ

神霊探偵タイタス・クロウです。
探偵じゃないって~~、というツッコミは置いておこう。

魔の力を持って、魔の力を制する物語です。
そして、作者のブライアン・ラムレイ自身が書いているように、

「クロウは決して恐怖に卒倒したり逃げ出したりすることがない。」

のです。
それって、ホラーとして、どうなのよ(爆)

でも、この派手さ、オーガスト・ダーレスの「永劫の探求」を読んだときと同じ様な、矢野 健太郎の「ケイオス・シーカー」シリーズを読んだときと同じ様な楽しさを感じました。

「ケイオス・シーカー」は、多分、意識して読んだ初めてのクトゥルー物だったのです。

長編、全部日本語で出るといいなぁ。