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悪魔の花嫁6

「王者の愛」だといいながら、けっこう、ウジウジなデイモスです。
いや、そもそも、美奈子にちょっかいかけて、まわりを不幸にさせるのはまだわかるのだけれど、美奈子関係ないときに動いているのはなんのため?仕事か?そして、仕事だとしたら、その仕事割り振ったんはだれよ。

ああでも、「恋人は守護霊」って、この話のバリエーションなんだなぁと思って読んでいました。
で、綺麗な結論の出し方としては、あのお話が全部結論だしてしまっている。

ヴィーナスは、けっこう、聖女ではないので、そこでこの話の落としどころをどうするかが楽しみなところです。
落としどころがあれば……なんですけどね。

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悪魔の花嫁5

自分が読みたいと思う展開、期待していた方向の盛り上がりにいかなかったときに、つまんないと感じてしまうようで、はじめから「そういう話」だとなっとくすれば、これはこれでおもしろいということに気づいてきています。
振袖火事の話も、狼女の話とかも、けっこう好きです。

まあでも、その後この人どうなったとか、美奈子の周りで人死にすぎ問題とかは、やっぱり多少気になる人なのでした。

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悪魔の花嫁4

まだ、おもしろい。というか、美奈子が乗り移っちゃう話とかはなかなか良い。
なんというか、わたしが飽きちゃうのは、「Xファイル」みたいに、メインが進まなくなったり、どうせ進まないんでしょとかんじちゃうとダメみたいですねぇ。

そういう意味では、「最終章」というのは、そそられるのだが……。話は進んでいるんだろうか?

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悪魔の花嫁11

文庫版10巻読んでいたときは、家にないと思っていた11巻ですが、発掘されました(爆)
最近、Kindleでコミックス版を読んでいるので、ちょっと見方がわかったのか、けっこうおもしろいです。

まあやっぱり、デイモスと美奈子の話は、まったくすすまないんですけどね。

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悪魔の花嫁3

3巻読み終えた時点で、家にないと思っていた文庫版の11巻、12巻を実を持っていることが判明(笑)
多分、並行して読んでいくと思います。

なんというか、3巻目あたりは、和洋こだわらずに自分の持っているカードをどれでもいいので全部使ってかいているような感じがあっておもしろいです。
まだ、マンネリ感は少ないかな。