ブロックス
で、今回、持っていたゲームで遊ばれて、1番ギャラリーがついて、他の子たちも、遊びたい、教えてほしいと言ったのが、「ブロックス」でした。
選んだ理由は、なんとなくわかります。
この世代の人たちがゲームだと思っているテレビゲームになんとなく見た目が似てるからですな。きっと。
しかし、普段遊んでいるゲームは、ポリゴンゴリゴリなゲームだと思うのですが、なぜにテトリスを思い浮かべるような<b>「ブロックス」</b>を……と思うのですが。
まあでも、案外、ああいう単純なゲームの方が、中毒性があるともいえるかもしれません。
子どもたちは、テトリスだと思っているので、「ブロックス」のルール説明を聞くと驚きます。
「自分のタイルは、角っこを接するようにしかおけません」
「えー、きっちり、つめておいていくんやと思ってた」
えー、他の場所でも、<b>「ブロックス」</b>は、何の説明もなしに遊ばれていますが、たいがいは、同じ色同士をぎっしりとつめておかれています。
どんな、ゲームをしているのだろう?
そのゲームは、楽しいのか?
なんか、ぎっしりとならべていくだけでも、それなりの楽しさは、あるみたいです。
なんにも説明しなくても、けっこう人気の<b>「ブロックス」</b>です(笑)
今回は、頭脳スポーツということで(笑)、ちゃんとしたルールを教えて、一緒に遊びました。
わたしと小学生3人で遊んだわけですが、なぜか、そのうち2人までが、1番最初に、1マスのブロックをおきます。
「それは、後半に残しておいた方がいいんだよ~」
と言いながら、まあ、やればわかると言うことで、そのまま続行。
ずうーとつまって、ブロックがおけなくなってくると、
「こういう時に、1つのやつを使うといいわけだ」
と1つのブロックを使って、通路をつなげると、
「あぁ。そういうことか~」
と納得しておりました。
1人ぬけて、2人むけて、最後は、わたしと小学生の子が残りました。
で、わたしがおけなくなって、小学生の子が、1つおいて、それ以上はおけないということで、終了。
ブロック1つ分、負けたかな?
そう思って、残りのブロックのタイルの数を数えてみると、わたしの方が少ない。
相手は、最初に1このタイルとか、細かいタイルをおいて、多いタイルを残してしまったのが敗因だったようです。
でも、初心者のこの子たちと遊んで、この程度の差しかでないと言うことは、何回かやったら、あっさり負けそうですな。
うーむ。
どうやったら勝てるのか?
そのあたりは、けっこう難しいゲームだと思います。