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流香魔魅の杞憂3

短編で、進んで行って欲しかったのだけれども、そうはいかなかったか。
おっきい話が動き出します。

そして、この人のおっきい話は、悲しい話なんだよなぁ……と。

物語が終わったとき、魔魅と來夕が笑っていますように。