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逆境ナイン5

なんか、しらんけど凄いことをやったらしい親父。
このなんか知らんけどというところは、超大事かも(笑)

でも、この勢いと説得力は、なんかしらんでも、凄いことをやってないと出ない……かもしれない。

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ベスト・オブ・スパイダーマン

スパイダーマンは、あきらめない。

スパイダーマンの長い歴史の中のものすごく初期のベスト。
ヴェノム姿のスパイダーマンとかは、日本ではあんまり有名でないので、何の知識もなく読むとビックリするかも。

ベストなので、単品として面白いものが選ばれていると思いますが、実は、わたしはアメコミの面白さって、単純なところだけではなくて、話がずっと前の話を引きずっているところだと思っています。
そこが、アメコミの入りにくさでもあるのですが。

だから、クーロンサーガのあたりの長い話が日本語になってくれるとうれしいなぁ。

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高木 亮
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2012-10-31

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美少女戦士セーラームーン4 完全版

関係性の非対称が素敵です。

プルートが、ちびうさに向けるまなざし。
孤独であることを運命づけられて、他のセーラー戦士たちにはあまり心を開かないけど、ちびうさにだけは特別な感情を持っている。多分、それは、彼女がキング・エンデミオンへの思いとつながっている。

ちびうさが、どうしてもうさぎに心を開くことができないのは、自分のコンプレックスと自分のせいでクイーン・セレニティが捕らわれてしまったということによる。

正義の陣営であっても、それぞれがそれぞれにむける視線は、一様ではなくて、複雑な思いを持っている。

そして、それがうるさくなくスッとさりげなくかいてあって、ちゃんとストーリーの大事な部分にもかかわってきているというのが、すごいなぁと思います。

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進撃の巨人8

女型捕獲作戦。
なんか、実写映画化されるらしいという話も聞こえてくる今日この頃。

うーん、実写よりはアニメの続きが見たいかな。

立体機動をどう表現するかが問題ですね。

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ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム

これ、見るからに楽しそうです。

仕事で使えないか、検討中。
まぁ、あとは上司の頭がどれだけ柔らかくて、いろくなところにアンテナを伸ばせるかどうかですよねぇ。

今日、ちょっと話したらルール崩せ的なことを言ってました。
うーん、それではあんまり意味がない……というか、楽しくないなぁ。

まぁ、最終的には、上司関係なく、環境を無理矢理作って、やりたいことをやるというのが、わたしのスタイルではあるのですが。

まぁ、できることなら、楽しくやりたいですねぇ。

あと、前後の小説部分は、ちょっと蛇足かなあと思った。
この部分があるから、この本を手に取らない層もいるのではないかと思った。