西内啓,読書ダイヤモンド社,統計学が最強の学問である,西内 啓,

統計学が最強の学問である

統計の勉強が仕事で必要になって、いろいろ読んでます。

という状況で、こういうのがけっこう売れ線の本になっていたようです。
うーん、ものすごい世間の波に影響されやすいのか?わたしは。

まぁ、失敗しない結果を出したかったら、これから、こういう考え方って大事になってくると思います。でも、そこで出た手段って、割とおもしろくない方法なのかも。
結局、全く違うことや、違う発想というのは、アイデアを出す人に依存するのだと思います。

まあでも、今、流布されている迷信を、これでクリアにして欲しいのだけど、人間って、1回信じちゃったことを訂正するのは難しいよね。

万城目学,読書エッセイ,ザ・万遊記,万城目 学,集英社,集英社文庫,

ザ・万遊記

エッセイは、読書日記みたいなやつは好きですが、実はものすごく心が動いたりすることは少ないのです。
基本、わたしはフィクション読みやしね。

で、そのエッセイの内容がスポーツ観戦だったりすると、ほぼ、わたしとは関わりのない世界にいってしまうわけです。
「渡辺篤史の建もの探訪」も、まぁ、見るちゃあ見るけど、それほど熱心なわけでもない。

でも、この人の文章は、サービス精神旺盛なのでおもしろいです。
おもしろくしようとして、ちゃんとおもしろい感じがします。

読書,諫山創マンガ,諫山 創,講談社コミックス,講談社コミックス マガジン,

進撃の巨人5

あぁ、こうやってアニメを先行してみていると、かなり、この巻あたりで伏線を仕組んでいるなぁというのがわかって楽しいです。

昔は、マンガを何回も読み直していたけど、最近は、あんまりそういうことをしない。
でも、読み返すと、多分、けっこう発見があるんだろうなぁ。アレとか、アレとか。

藤巻忠俊,読書ジャンプ・コミックス,藤巻 忠俊,集英社,,黒子のバスケ

黒子のバスケ24

脅迫犯、捕まって良かったですねぇ。
なんか、犯人が言っていること、やっていること、まったく意味が分かりませんが……。

まあ、それはさておき。

中学生編です。
チームとして完成していきながら、少しずつ齟齬が出始めている感じ。

この人も、うまい。

あだちとか,読書あだちとか,ノラガミ,講談社,講談社コミックス,

ノラガミ5

1年以上ぶりの「ノラガミ」。
まぁ、コミックスは順調に出てて、わたしが読めてないだけですが。

うーん、やっぱり、救いのない展開に…。
しかし、たとえ神が転成しても、また、同じ事の繰り返しではないかと思ったりもします。

信仰が神を形作るのなら、性格もそんなにかわりようがないのでは。