椎名軽穂,読書マーガレット コミックス,君に届け,椎名 軽穂,集英社

君に届け9

くるみちゃんで、泣いた。

そして、爽子なんか、次、最終巻みたいなノリで走っていきました。

ドキドキするわ。

つの丸,読書たいようのマキバオー,つの丸,マキバオー,週刊プレイボーイ・コミックス,集英社

たいようのマキバオー10

雷電かっこいいです。

こういうのをかかせると、つの丸は、本当に巧いです。

どっち?とか思うけど、実は、どっちでもいいんです。
でも、すごいヤツなんです。

柴田ヨクサル,読書しおんの王,ジャンプ・コミックス,ハチワンダイバー,ヤングジャンプ・コミックス,将棋,柴田 ヨクサル,集英社,13

ハチワンダイバー13

面白すぎます。

しかも、1勝して、休息中のエピソードで、また、将棋を指しているという。

しかし、「名人」と「女流名人」って、全然ちがうもんですよねぇ?「しおんの王」の知識によると……。
でも、受け師さんは、それを知らない?

手塚治虫,読書マンガ,手塚 治虫,手塚治虫文庫全集,講談社,鉄腕アトム

鉄腕アトム4 手塚治虫文庫全集

 人工太陽とかのデザインは、なんか、とてもかっこいい気がします。

ザンコクマンガについての考察は、直接アトムそのものとは関係ないのですが、今でも、考えさせられる内容です。
これを、物語の冒頭にもってくる手塚 治虫のバランス感覚というのは、やっぱり、すごいと思います。

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銀河鉄道の夜 ますむら・ひろし賢治シリーズ1

ますむら・ひろしと宮沢 賢治のコラボです。

これは、マンガとしては、かなり原作に忠実にかかれています。雰囲気や、言葉も、場面も、ものすごく注意してかかれている。
まあ、わたしは、ますむら・ひろし贔屓なので、そう感じるのかもしれませんが。

初期型の「銀河鉄道の夜」の方が、賢治の思っていること、メッセージをストレートに伝えているなぁとかわったり、だからこそ、賢治が、その「お説教」を「物語」として昇華していきたくて、推敲に推敲を重ねていたのだと感じたり、いろんな発見がありました。

ますむら・ひろしの「星がない!」という話と、「お盆だった」という話は、特に、あんまり誰も指摘していないことだけど、ものすごく重要なことですよね。

こうやって、いろいろな人に、読まれ込んでいくことは、とても意味のあることだと思います。