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鉄のラインバレル3

実は、JUDAが悪い組織で、加藤機関がいいものかもしれないという逆転を考えていたのですが、アハハそんな予想をまったく裏返すようなすごい登場の仕方。加藤久高。度肝を抜かれました。ある意味、かっちょいいぞー。

そして、主人公のひねくれ具合が(笑)

でも、選ばれちゃうっていうことは、それぐらいテングになっちゃうのも、無理はないかもと思います。

ところで、ずっと、「てつのラインバレル」だと思っていましたが、「くろがねのラインバレル」だったのですね。
マジンガーの末裔なら、当然、「くろがね」で正解ですねぇ。
わたしの認識不足でした。

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犬夜叉47

物語は、収束する方向に向かっているようです。

鋼牙が退場して、桔梗が退場して、少しずつ終盤に向かって整理されてきたような感じです。
しかし、今までは、四魂のかけらのはいった鋼牙しか見ていなかったので、かけらなしの鋼牙がどれぐらい強いのかは、けっこう見えないですねぇ。
というよりも、四魂のかけらのちからを取り込まず、普通に四魂のかけらを持っている妖怪と戦っている犬夜叉って、実は、レベル違いに強いということなんでしょうか。

でも、ここで殺生丸の話がはいるというのは、また少し引き延ばすつもりなんだろうか?
それとも、殺生丸の物語にも、なんだかの結論を出そうとしているのでしょうか?

うーん。

二ノ宮知子,読書のだめカンタービレ,二ノ宮 知子,講談社,講談社コミックス,講談社コミックスキス

のだめカンタービレ4

のだめの「課題」が出て来て、「おっ、おっ」という感じですねぇ。

千秋の成長とともに、こののだめの天才としての成長がかけたとしたら、かなりすごいことになりそうです。
で、ここでこの伏線がでてきたということは、期待してもいいということでしょうか?

しかし、このシンプルな絵が、不思議なことに色気をもってきた。いいわ。

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ごたごた絵本箱

けっこう、本好きですし、本屋にも行くのですが、絵本は、やっぱり普段、視線のなかになかなか入ってこないです。
売れる本のメインとしては、キャラクターシリーズとか、ジブリ、ディズニーだろうし、目立つところには、そういうのが中心になってきますし。

でも、びっくりするような本がときどきあるのが絵本で、なかなか侮れないのです。なかなか、巡り会うのは難しいのですが……。

ということで、今回の「ごたごた絵本箱」です。
といいつつ、これは、わたしが購入した本ではなく、ねぇさんの本棚にあったものです。しかも、なぜか2冊(笑)どんなけ読書傾向が……と思いつつ、ねぇさん、この本、読んでないやろうとか思ったりしたり。

「七歳までは夢の中」、「可愛がられるために来た」の松井るり子さんですので、子育てと絵本という感じの紹介です。
もちろん、「この本が、こどもの知育にいい」とか、そういう話は、全然なくて、自然に子どもが育つためにはどうしたらいいのかなぁという感じの話です。
なにかうまくいかない原因を、子どもに探すのではなく、一緒に待てたり、育っていけたらといいなぁという視点は、やっぱり、大切です。

ただ、自分のやり方を絶対視していないところが、すごいです。いろんな立場、それぞれの良いところ。そして、自分の選んだ方法、絵本。

この本も、やっぱり、優しい気持ちになります。なかなか、子どもと気長に接するのは、実際には難しいのですが。

この本をナビに、絵本を読もうと思います。そしてまた、子どもたちに読み聞かせられるといいなぁ。

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WordPressサイト構築スタイルブック

4冊目のWordPressの本です。

今回の本は、入門からちょっとステップアップしていこうという感じの本です。テーマなんかを自分で作っていこうというのがメインです。
でも、実は、この本を読むとWordPressの仕組みというか、構造がとてもよくわかります。

わたしがWordPressを使い始めたのは、今年の7月ぐらいからですから、もうかなりWordPressは便利な機能を取り込んでいました。ただ、便利な機能というのは、全体像を把握しづらいということはあるのだと思います。
うーん、例えていうと、Windowsになって便利になったけど、DOSの時代はファイルの意味が全部わかっていたのに、Windowsは知らないファイルがたくさんあって自分的に掌握しているという感じがないみたいな……。

で、この本は、軽くなのですが、このWordPressの機能だけではなくて全体像を見せてくれている感じがあります。

いつか、この本を駆使して、「あ・そ・ぼ」も、かっこよく、読みやすく……。まずは、過去のログの引っ越しがおわってから……。いつになったら、おわるんだろうこれ……。