封神演義16 完全版
まあ、マドンナはおいといて、妲己(敵)にしろ、邑姜(彼氏付き)にしろ、蝉玉(彼氏付き)にしろ、ヒロインがいないっていうのが、このマンガの最大の欠点かも(笑)
でも、真面目な話、それによって太公望の弱点って、少し減っているんですよねぇ。
まあ、楊戩がその地位にはいってるといえばそうなんだが……。
さて、地上でのお話は、ここでいったん終了。
いよいよ、終盤戦に入ります。
マスコミが、嬉々として子どもを殺している今この時期に、この本を読むというのも、なんともタイムリーというか……。
子どもの世界は、残酷で、偏見に満ちていて、そして、本人たちにとって「どうしようもないこと」でできている。かつても、いまも、これからも。
そんな、当たり前で、多分、子どもの時代には知っていた、そして、大人になるにつれて目をそらしてきた。そんなことでできているマンガです。
だから、礼智は、けっして特別な子どもではありません。例え大人にとって、それがどんなに非論理的で、ワガママ、子どもっぽく見えたとしても、それぞれ子どもたちは、自分の事情と、理屈の上で行動しています。
特に、大人と子どもの境界線にある10歳の時間のなかでは。
記事を選択したとき、今までは、「あ・そ・ぼ-コンマス、けっこうカリスマあるなぁ(笑)」というように表示されていたのを、記事のタイトルを先にして、「コンマス、けっこうカリスマあるなぁ(笑)-あ・そ・ぼ」というふうに表示されるように変更しました。
これは、「Title Suffix」というプラグインを導入することで実現しました。
導入の方法は、「BirDesign」の「タイトルをサイト名の前に表示 ≪ BirDesign」を参考にさせていただきました。
まあ、SEO対策ということですが、よーく考えると、タイトルにそんな重要なキーワードがないわたしのサイト……。
あのヴァイオリンの勇姿には、爆笑しました。
でも、全員に、陶酔させながらあれをすることをなっとくさせるということは、実は、峰って、千秋よりも、カリスマあるのではとか思ってしまいます。
いや、ただ単に、Sオケには、そういうノリの人ばかりがはいっているという気もしますが(笑)
しかし、こういう個性をすりあわせていくのが指揮者の仕事だとしたら、それは、なんとも素敵に思えますねぇ。
楽しんでやるから音楽ですが、楽しくするためには越えていかなければならない山は、やっぱりたくさんあります。その両立をどのレベルでさせるのかというのは、音楽だけでなく、どんなことでも、けっこう難しいことのような気がします。