育てたように子は育つ
相田 みつをは、実は、けっこうどうでもいいのですが(笑)、佐々木 正美ファンなので買いました。
「なんとなくいい言葉」は、やっぱり、佐々木 正美の解説がないと、わたしにとっては、なんとなくで終わってしまう言葉だなぁ……。
それにしても、息子は、「相田みつを美術館」の館長ですか。
みごとに、親のすねをかじる人生。
まあ、偉人の息子、けっこうそういう人が多いですよねぇ。
ひがみか?
相田 みつをは、実は、けっこうどうでもいいのですが(笑)、佐々木 正美ファンなので買いました。
「なんとなくいい言葉」は、やっぱり、佐々木 正美の解説がないと、わたしにとっては、なんとなくで終わってしまう言葉だなぁ……。
それにしても、息子は、「相田みつを美術館」の館長ですか。
みごとに、親のすねをかじる人生。
まあ、偉人の息子、けっこうそういう人が多いですよねぇ。
ひがみか?
「四次元世界」に続く、少年時代に読んだ大人の松本 零士です。
「四次元世界」は、昔の小学館文庫から出ていましたが、こっちは、昔の秋田漫画文庫からでていたと思います。マンガの文庫本ブームみたいなのがあって、大人が読むのにも耐えられるのは、けっこう文庫出てていたのかな?
たしか、萩尾 望都の「百億の昼と千億の夜」も、秋田漫画文庫で、1番最初に読んだのです。
前も書いたけれど、本当に、松本 零士は変わらない。かわらないから、もしかして凄いのかも。
すでに、今と同じテーマ、時間の輪の物語をかききっています。
「聖凡人伝」も、これで完結です。
このマンガのすごいところは、何十年か後、松本 零士が生きていたら、突然、また、きのうのことのようにはじまりそうなところですね。
「男おいどん」は、おいどんが旅に出るところで終わっていますが、出戻 始のこの日常は、今も続いています。
しあわせでもなく、さりとて、不幸でもなく。
それは、永遠に続く、青春時代かも。
「のーこ」シリーズだそうですが、正確には、「のーことつるちゃん」シリーズです。
脳天気に見えて、けっこうシビアな女の子のーこが、主人公。田村 由美には珍しく、事件に巻き込まれる感じのお話が多かったです。
この人、けっこうなんでも描けるなぁ。
なんだかんだといって、けっこう女々しい主人公だと思います。
特に最後の屋台の人が家庭を持っているところにショックを受けるところとか。
でも、その女々しさが、「凡人」なのかもしれないとも思います。