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2023年9月22日読書,CLAMP×××HOLiC,ツバサ,講談社,CLAMP,KCDX
四月一日の正体があきらかになる14巻目。 いや、だからといってなにかわかったわけではないんですけどね。
というか、「×××HoLic」という物語全体が、「ツバサ」の物語のなかに取り込まれてしまって、不可分になっちゃっている感じがありますねぇ。
それが、「×××HoLic」という物語にとって幸福なことか不幸なことかはわからない。
2023年9月16日武井宏之,読書シャーマンキング,マガジンエッジコミックス,少年マガジンエッジコミックス,武井 宏之,講談社,SHAMAN KING
チョコラブが、因縁を断ち切る巻です。
ケンカ両成敗。昔からのものすごい知恵だと思うのですが、最近、あんまり通用しなくなりましたねぇ。 正義を主張すれば、相手だってむきになる。落としどころを考えることは悪いことではないと思うのだけれど。
「罪のないものだけが石を投げるがいい」
と言われて、みんなが罪を認めないために石を手にする世界はいやだなぁ。
2023年9月8日末次由紀,読書ちはやふる,末次 由紀,講談社,BE LOVE KC
メインの物語が、しっかり太く中心をつながりながら、そこに何層も物語が重なり合っている。 それが、本当にフィナーレに向けで、全部、全力で出てきているのが伝わってくる。
作者にとっても、この作品をかくことが熱血なのだなぁと思います。 この熱量の物語は、多分、一生に何度もかけるものではない。
これが、全部賭けてからなんだろうなぁ。
2023年9月6日和久井健,読書和久井 健,東京卍リベンジャーズ,講談社,週刊少年マガジンコミックス
クリスマス編、終了。 テレビのシーズン2も、ここまでぐらいかな。 まだ、未来がどう変わっているかはわからないんですけどね。
けっこうこの、「これでどう」→「ダメでした」というループは、苦しいものがありますが、上手くすけば、お話が終わっちゃいますからねぇ。
2023年9月3日岡崎武士,読書エレメンタラー,岡崎 武士,精霊使い,講談社
強いというのは、それだけでよいと思っていた時代がたしかにあったんだなぁと。 そして、その残りかすみたいなのは、残り続けている。 今、それを信じられるのかどうかわからないけれど、読みながら、あぁ、そんなときもあったと懐かしいです。
新しい「精霊使い」が、どんな物語なのか、不安もあるけど、楽しみでもある。