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犬狼伝説 上

押井 守の「犬」の話。

押井 守の名前を気にしだしたのは、多分、映画の「うる星やつら」のビューティフル・ドリーマーあたりから。……とかいって、実は、ビューティフル・ドリーマー、見てませんね、わたし。えーと、例によって、兄貴が熱くストーリーを語ってくれた思い出が(笑)

「とどのつまり…」とか、「天使のたまご」とかで、名前をすり込まれていった感じです。
特に、「天使のたまご」のイメージは、天野 喜孝の絵が大好きだったこともあって、インパクトが強かったです。

「犬狼伝説」のあたりから、けっこう有名になって、好きにしているイメージがあるのですが、そうでもなくって、まだ貧乏時代なんだろうか?
犬というテーマが、前面にでてきたのも、このあたりからのような気がします。

押井キャラって、わたしにとっては行動原理がよくわからないところがあって、それに「犬」という考え方をあてはめてみたら、なんか、理解できた様な気がした記憶があります。

えーと、おもしろいかというと、微妙なところもあるのですが、これだけは、言えると思います。

「昔のオタクは、凄かった」

藤原 カムイ,押井 守
学研パブリッシング,学研マーケティング
発売日:2010-02-16
 

小松和彦,読書光文社,小松 和彦,歴史,知恵の森文庫,神になった人びと

百鬼夜行絵巻の謎

えーと、多分、学術的に、ものすごく大きな発見があるんですよ。それについて書かれた、とっても真面目な本です。

でも、わたしは、妖怪の絵いっぱいの楽しい本としてしか認識していません(笑)
専門じゃないもので……。

でも、いろんな妖怪の絵を見るのは、ちょっと好きです。
カラーいっぱいで、楽しい気分(?)に、なってきます。

妖怪好きには、たまらない?

永野護,読書ファイブスター物語,ロボット,歴史,永野 護,角川書店

F.S.S. DESIGNS1 EASTER;A.K.D.

設定資料がおもしろいというのは、どうよという気もするのですが……。

服や、キャラクター、ロボットたちだけではなくて、歴史、物語、すべてをひっくるめてのデザイン。そのこだわりのなかに、「ファイブスター物語」というあるので、やっぱり、この本は面白いのです。

羽仁礼,読書図解 西洋占星術,新紀元社,歴史,羽仁 礼,F-Files

図解 西洋占星術 F-Files19

パッとカードを広げて、適当に解釈すればいいタローなんかと違って、占星術は、複雑で難しいのです。

でも、全ての星の動きを理解できたならば、本当に、そこに人1人の人生ぐらい浮かび上がってくるかもしれません。

宇宙の全てを把握する?
100年のスパンでは、無理だな。1000年単位で考えないと。

藤子・F・不二雄,藤子不二雄A,読書オバケのQ太郎,小学館,歴史,海の王子,藤子 不二雄,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集,藤子不二雄A

海の王子1 藤子・F・不二雄大全集

「オバケのQ太郎」以前の藤子 不二雄って、知らないような気がします。多分、今回のこの「海の王子」を読んだのが、はじめてです。

まだ、自分のスタイルを作る前とということで、展開自体は波瀾万丈なのですが、今の目で見ておもしろいかというと、とっても微妙……というか、けっこう読むのが苦しかったです。

まあ、これも、貴重な歴史の1ページということで。