日向武史,読書あひるの空,スラムダンク,マンガ,日向 武史,講談社,講談社コミックス

あひるの空14

負けたら終わる。
高校で、インターハイ目指しているお話なら、それは仕方がないのかも。

でも、負けても終わらない日常があって、負けたからといってバスケットボールをやめるわけでもない。

そういうお話なんだなぁ。
もちろん、彼らは、1年と2年だから許されているのかもしれないけれど。

まあ、みんな、マンガらしく上手すぎるというのはあるんだけどね…。

でも、キャブ翼読んで育ったJリーガーがいるように、「スラムダンク」や、「あひるの空」を読んで育つバスケットボールの選手も、きっとこれから生まれてくると思います。

これは、きっと、そういうお話。

日向武史,読書あひるの空,日向 武史,講談社,講談社コミックス,13

あひるの空13

あぁ、丁寧にかいていくなぁ。
収拾がつかなくなる可能性もあるんだけど、それでも、こういう丁寧さは、好きです。

話的には、次のクライマックスに向けての助走という感じです。

日向武史,読書あひるの空,マンガ,日向 武史,講談社,講談社コミックス

あひるの空12

なにを書いても、ネタバレになる1巻。
1回目のクライマックスが、この巻です。

以下は、本当に読んだ方だけ、見て下さい。

日向武史,読書あひるの空,日向 武史,講談社,講談社コミックス

あひるの空11

このパターンは、試合はとって、お母さんは……。というパターンか?
いや、逆か?

日向武史,読書あひるの空,マンガ,日向 武史,講談社,講談社コミックス

あひるの空10

スポーツもののマンガ読んでいて、こんなに、

「勝たせてやりたい!」

と思ったのは、はじめて。

彼女が見に来たということは、きっと、この先はないってことなんですよねぇ。今までの展開からすると。

勝て!

と、かつてないほどに、入れ込んでいます。