平井和正,読書”パットン将軍”,ウルフガイ,キンケイド署長,タイガーウーマン,ルナテック,平井 和正,狼のレクイエム,黄金の少女

黄金の少女2 ウルフガイ6

「狼のレクイエム 第三部」だった時代には、多分、全4巻で2巻目は「キンケイド署長」だったと思います。
ちなみに、3巻目は「”パットン将軍”」で、4巻目が「タイガーウーマン」。あれ、5巻目は???

今調べたら、どうやらハードカバーの単行本になっていない部分があるらしい。マジか。

わりと題名通り、キンケイド署長ががんばる話です。遠景で、西城 恵とかも動いているという話はでてくるけど、まあ、話にはからまない。

うーん、この「黄金の少女」って、5巻つかって、不死身人間たちが、各地で追われながら大騒動を起こしていますよという一例をいいたいだけの話なのかなとちょっと思ってしまう。
そして、そんな単なる一エピソードが、それなりにおもしろいというのが、凄いところではあるのですが。

七月鏡一,平井和正,早瀬マサト,石ノ森章太郎,読書七月 鏡一,少年サンデーコミックス,少年サンデーコミックススペシャル,平井 和正,幻魔大戦,幻魔大戦 Rebirth,早瀬 マサト,石ノ森 章太郎,石森プロ

幻魔大戦 Rebirth 8

東丈が帰還して、猿飛エッちゃん登場。
たしか、エッちゃんとサブは、知り合いだったのでは……。とか、もう、超マニアックなことを考えてします。

平井 和正と石ノ森 章太郎のアベンジャーズ(笑)

早瀬 マサト,石森プロ,
平井 和正,石ノ森 章太郎,
七月 鏡一
小学館
発売日 : 2018-09-18

平井和正,読書ウルフガイ,ルナテック,平井 和正,狼のレクイエム,黄金の少女

黄金の少女1 ウルフガイ5

今はもう、「狼のレクイエム 第三部」では、ないのね。
まあ、「狼のレクイエム」は、あれで、メチャクチャまとまっていた1し、時間もあって、お話的にもかなり無理がある。
そして、平井 和正自体、そんなにタイトルにこだわりがあるわけでもなさそうです。昔は、「狼の怨歌」で、「おおかみのレクイエム」と読まそうとしていたみたいだし、そうすると、「狼の怨歌(レクイエム)」つぎが、「狼のレクイエム 第一部」になるしねぇ(笑)

さらにいえば、「狼のレクイエム 第三部」時代は、1巻目だけ「黄金の少女」で、2巻目「キンケイド署長」とか、1巻ごとに題名が違っていたはず。
それが、統一されて、「黄金の少女」になりました。

しかし、わたしの記憶が確かなら、黄金の少女キムは、この巻の前半の後、5巻目終了まで、まったく出てこなかったのではなかっただろうか。思っていた(記憶より)も、けっこうキムが出てくる前半が長かったので、記憶違いでちょっとは出てきたのかもしれないが……。

いや、読み始めるとおもしろいんですけどね。
三人称視点のアダルト・ウルフガイが楽しめる感じです。
ただ、当時は直接の続きが読みたいと思っていたので、だいぶ、モヤッとしたのは確か。

まあ、元々、犬神 明って、「狼の怨歌」では半分死んでたりで、あんまり出しゃばらない主人公ではあります。「黄金の少女」の次は、ずばり、「犬神明」ですけどねぇ。

  1. アダルト・ウルフガイに比べれば []

七月鏡一,平井和正,早瀬マサト,石ノ森章太郎,読書七月 鏡一,小学館,少年サンデーコミックス,少年サンデーコミックススペシャル,平井 和正,幻魔大戦,幻魔大戦 Rebirth,早瀬 マサト,石ノ森 章太郎,石森プロ

幻魔大戦 Rebirth 7

「幻魔領域」でのお話が終了。
幻魔は、破壊衝動が強すぎて、自分すら破壊してしまうというのがおもしろいところ。まさに、混沌という感じで、でもそうすると組織だって戦うなんてこと無理ではないかとも思うのですが。割と掟が好きだったりするのも、悪の組織。悪は自身をむしばむそのもの。

そして、「東丈の帰還」ということで、現世の舞台に東丈が帰ってくる。
ただ、この次元が、本当に以前のお話と同じ次元なのか、世界が変わっているのかは、もう誰にもわからないという……。

早瀬 マサト,石森プロ,
平井 和正,石ノ森 章太郎,
七月 鏡一
小学館
発売日 : 2018-03-16

平井和正,読書ウルフガイ,平井 和正,歴史,犬神,狼のレクイエム,狼の恨歌,黄金の少女

狼のレクイエム 第二部 ブーステッドマン ウルフガイ4

一気に、抑圧されていたものが開放されて、ぶっ飛んでいく爽快感のある「狼のレクイエム」第2部です。

昔は、次の「黄金の少女」が、「狼のレクイエム」第3部になっていましたが、今は、そうでもない。そもそも、「黄金の少女」ほぼ狼でてこなかったような……。
というか、そもそも、「狼の怨歌」の読み方が「おおかみのレクイエム」だったらしいですからねぇ。そのあたりは、あんまりこだわりないのかな。

まあでも、これは、歴史に残る名作だと思います。読む人によっては、エンタメに振れすぎている感じがするのかもしれませんが、圧倒的におもしろい。そして、それは正義。

ただ、人に影響を受けやすい純粋なところのある平井 和正が、このあたり、1番なやんだところでもあるようです。
多分、この続きが長らく書けなかったのは、それでも読者の要望で「ウルフランド」にラストシーンの書き直しをしたことの影響は、ものすごく大きいと思っています。
読者は、物語にどんな感想をもってもいいのだけれど、物語の筋を変えさせるような要望を作者にしてはいけないと思います。いや、その結末が嫌なら、自分で書け。もしくは、想像してたらいいのです。
物語はやっぱり、語り手のもので、その語り手がたくさんに増えて、自分の物語を語っていくのはいいのだけれど、それを作者に求めるのは間違えだと思います。

今読んでも、西城たちと犬神 明たちのハンターとの接触の仕方の違いが、すごいと思います。
情報量の違いなんかもあって、たしかにこうなって当然と読めばわかるけど、それでも、犬神 明の苦労って……、ものすごく思う。
でも、そこも対比になっていて、なんというか、お話の色が鮮明なのです。