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ワンダービット5 熱血SF短編集 ハルマゲドン失敗す(上) 島本和彦 漫画全集

「ハルマゲドン失敗す」上巻。いや、前のカメムシ男のときもだが、そもそも、短編集で上下にタイトルをわける意味はあるのか。
そして、熱血SFというジャンルそのものが、実は思いっきり笑わせにきているのではないか。
いろいろ、思うところはあります。

島本作品のなかでも、実験的な要素が特に高い作品が詰まっています。

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ワンダービット4 熱血SF短編集 怪奇カメムシ男(下) 島本和彦 漫画全集

カメムシ男、出てきません。
このあたり、多分、「ログイン」で読んでる。
古くならない面白さがあります。そして、元気が出る。

わたしが、島本マンガに求めるのは、元気がでることです。

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ワンダービット3 熱血SF短編集 怪奇カメムシ男(上) 島本和彦 漫画全集

「マシンがよくてもオヤジが悪いわっ」
とか、やつぱり島本マンガは名言が多いなぁと思います。

カメムシ男も、なんというか熱量があれば、乗り切っていける感じが好きです。いい奥さんだし(笑)

そして、ラストの1話は、なんとなく苦く終わる。良い感じです。

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風の戦士ダン9

最終巻。
最後は、なかなかベタベタな展開ですねぇ。
スター・ウォーズとか、はやっていたころかな。
雁屋 哲は、父と子が対立する話というか、対立しているようで仲良しな話が好きだな。

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風の戦士ダン8

さて、神魔は、敵か味方か。
ということで、いよいよ、ラストスパートが始まった感じの8巻目。

まあ、正義なんてどこにもなかったというニヒルな感じが落としどころかな。