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2006年8月6日夢枕獏,読書マンガ,夢枕 獏,文春文庫,文藝春秋,陰陽師
「二百六十二の黄金虫」は、「陰陽師」の1冊目を読んだときの気分を思い出させる一編でした。
以前は、けっこういろいろな物語の運び方があったのですが、最近は、もう完全にパターン化しています。 意識してそうなっているというよりも、落ち着くところに流れたら、こうなったという感じでしょうか?
ところで、博雅って、歌がさっぱりわからないっていう設定なかったですっけ? それは、マンガだけだったかな?
2006年6月28日伊藤勢,夢枕獏,読書マガジンZKC,伊藤 勢,夢枕 獏,荒野に獣 慟哭す,講談社
原作の方は、まだ読んでいないのですが、まさかこんな感じではないよなぁ(笑) なんせ、夢枕 獏が出て来て、ネコを弾いています。素敵だ。
2006年3月21日夢枕獏,読書夢枕 獏,将棋,文春文庫,文藝春秋,鮎師
将棋の話とか、格闘技の話の場合は、目に見える相手がいのですが、「釣り」は、孤独です。
もちろん、仮想敵は、「鮎」ということになるのかもしれないし、人と人とのドラマが中心なのですが、それでも、それにとりつかれていく姿は、孤独で、しかも虚しい。
それでも、とりつかれちゃうのは、なんでなんでしょうねぇ。 わたしは、釣りはやらないので、わからないです。
2005年9月26日夢枕獏,読書夢枕 獏,文春文庫,文藝春秋,陰陽師
時々、岡野陰陽師を読んでいると、夢枕陰陽師から、遠く離れたところにきたなぁと思います。 でも、ときどき、やっぱり原作、さすが原作と思わせる話がきっちりあってよいですねぇ。
人物の取り扱い方、特に陰陽師の術者関係は、道満にしろ、保憲にしろ、かなり扱い方が両陰陽師の中で違っているのですが、なんか、作品中の人物の韜晦の仕方とかは、ときどき、ドキッとするほど似ていたりします。
2005年9月10日夢枕獏,板垣恵介,読書イブニングKC,マンガ,夢枕 獏,板垣 恵介,講談社,餓狼伝
ということで、雑誌がつぶれても、よいマンガは終わらない。 素晴らしいことだと思います。
この板垣「餓狼伝」のことを、グレート巽の餓狼伝とか以前書きましたが、この巻での松尾象山は、すごいかっこいいです。
かっこよくて、ひどい(笑)
そういえば、わたしは、はやりにはやっていた「キン肉マン」は、全然、おもしろくなかったんです。 その理由が、
「男ばっかでてくるマンガのどこがおもしろいんだ?」
だったのですが、でも、男ばっかでも、おもしろいものはおもしろいです。