つの丸,読書ごっちゃんです!!,つの丸,みどりのマキバオー,マキバオー,リアル,集英社,集英社文庫

みどりのマキバオー1

「ごっちゃんです!!」がおもしろかったので、アニメにまでなったこの作品も読んでみる気になりました。

前半は、下ネタ(しかも、エッチじゃない方)のオンパレードで、かなり苦しいのですが、マキバオーが走りはじめてからは、すごいよいです。

というか、人間が、ネズミや馬と平気でしゃべっていて童話的なのに、妙にリアルです。
そうか、あのスタイルや、顔にも、意味があったのか……。

そしてすごいのは、あの顔が、愛らしく見えてくることですね。

作者のつの丸さんの写真があるのですが、知り合いに似ている……のね。

読書,道原かつみ,麻城ゆうウィングス・コミックス,パーム,ファイナル・ミッション,マンガ,リアル,新書館,道原 かつみ,麻城 ゆう,JORKERシリーズ

ファイナル・ミッション JORKERシリーズ8

とうとう、ジョーカー・シリーズが完結しました。
18年かかっているそうで……。
リアルタイムにずっと読んでいたわたしにとっては、長い時間だなぁと思います。

全巻で、かなり物語の核心まで近づいて、そして、空白があったので、

「『アル・カラル』のシリーズと同じように、このシリーズも、完結しないまま終わるのかなぁ…」

などど思っておりましたが、きちんと完結してよかったです。

雑誌の「WINGS」自体が様変わりしてしまって、昔は、あんなにたくさん魅力的なマンガがあったのに、今では、時々載る「パーム」ぐらいしか、読むものがない。
そんななかで、「ジョーカー」が、「WINGS」に載っていたということは、知らなかったので、コミックが出たという話を聞いたときは、とってもうれしかったです。

でも、部数が少ないようで、探すのにすごく苦労をしました。

大塚ひかり,読書リアル,大塚 ひかり,学校,学校で教えない教科書,日本文芸社,源氏物語,面白いほどよくわかる源氏物語

面白いほどよくわかる源氏物語

以前に、「源氏物語」のキャラクターは、とっても立っているという話を書いた気がします。

なにか、心配事があると物の怪がついたりするところも、確かに、リアルだなぁと思うところです。

ゆうきまさみ,読書ゆうき まさみ,ヤングサンデーコミックス,リアル,鉄腕バーディー

鉄腕バーディー4

この主人公も、「グルーミングアップ」の主人公も、優柔不断なところが、妙にありがちにリアルなところが、ちょっといや(笑)

わりと、計算づくでお話を作ってくタイプなのかなと。

鉄腕バーディー(4) (ヤングサンデーコミックス)

ゆうき まさみ


ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,2004年1月MMG,MMGテーブルゲーム会はげたかの餌食,インコグニト,クニツィア,ゲーム会,モダンアート,リアル,MMGテーブルゲーム会

モダンアート

さて、「インコグニト」に続く今回のメインディッシュ「モダンアート」です。
これまた、クニツィアのゲームです。こっちは、バリバリ、ジレンマと競りのクニツィアという感じのゲームでした。

えーと、いっぱい書くことがあるなぁと思っていたのですが、思っていただけで、よく考えてみたらあんまり覚えていないです(汗)
こまったもんだ。

えーと、プレーヤーは、画商です。そして、自分の持っている絵を転売したり、人の持っている絵を競り落としてそれを高値で転売したりという感じで、お金を儲けていって、最終的にお金がたくさんある人が勝ちです。

題材は、題名のごとく「モダンアート」なのですが、小品が別のものでも、システムだけで、けっこう成り立ちそうなゲームです。
でも、この題材の「モダンアート」の雰囲気というのは、けっこうわたしは好きです。
なんていうのかな、このゲームのなかに画家が5人出てくるわけですが、

「この人の絵が好きだから、投資しておこう(笑)」

みたいな感じがあって、はじめて遊んだときでも、けっこう迷わずにプレーできると思います(いや、もっと戦略的なことを考えてプレーしろよという意見もあると思いますが……でも、はじめは、ちょっと様子見だからそれでいいのだと思います。そこで躓いてしまうと、ちょっとつらい)。

お金と手札として5人の画家の作品の描かれたカードが配られます。
プレーヤーは、自分の手番がきたら、その中から1枚選んでその絵をオークションにかけます。
オークション。つまり、競りなんですが、この「競り」が、このゲームのテーマです。

普通、競りのシステムは、1つのゲームに1つです。
みんなで、値段を言い合って、1番高値を付けた人に品物を売るというのが、まあオーソドックスなシステムかな。
それから、「はげたかの餌食」のように、自分の出したい金額を握って、1回勝負で一斉に出すタイプの値段の付け方もあります。
でも、これらが混在するというのは、あんまりありません。

でも、この「モダンアート」では、4種類もの競りのシステムが、ゲームに組み込まれています。
1つ目は、「自由入札」。みんなで値段を言い合う、普通の競りです。
2つ目は、「1回入札」。順番に、1人1回ずつ値段を言っていきます。買いたい人は、必ず前の人よりも高い値段を宣言しなければなりません。手番プレーヤーは、1番最後に順番がまわってきます。
3つ目は、「一斉入札」。その絵に払えるお金を握って、全員一斉にオープンする方法です。
4つ目は、「希望地入札」。手番のプレーヤーが、絵を売りたい値段を言って、順番に買うかどうか聞いていきます。「買う」という人がいた時点で、その人にその値段で落札されます。誰も買わなかったら、自分が買わなければなりません。

どの絵を売るときに、どの競りのシステムを使うかは、それぞれカードごとに指定してあります。

同じ画家の絵が5枚オークションに出されると、1ラウンドか終了。4ラウンド終了すると、ゲームが終了です。

基本的には、絵の価値というのはラウンドが進むごとに高まってきます。でも、ラウンドないに売りに出されなかった絵は、価値なしになって値段が暴落してしまうこともあります。
たしか、出された絵が少ない方が、レアものとして価値が高かったのかな。このあたりで、出さない方が得だけど、1枚も出さないと……というジレンマがあったと思います。

最初のラウンドとかは、値段のつけかたがというか、どれぐらいが相場なのかというのが、ちょっとつかみにくいと思います。
自分だけ、人からかけ離れた値段を宣言していたりすると、けっこう恥ずかしかったりします(笑)

欲しいものの値段をつり上げられてしまうと、けっこう張り合ってしまうとか……。つくづく、リアルな世界でオークションに手を出さなくて正解だなぁと……。

知らんぷりして、安く絵を手に入れたりしている人が強いかも。
競りゲームって、人がいいと勝てないですよねぇ(と、いい訳をしておこう)。

このゲームは、けっこうドキドキする要素が多くて、おもしろかったです。

でも、こんなドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされたゲームが、絶版。手に入らないとは……。
再販されたら、手に入れよう。