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2023年5月1日梅田阿比,読書クジラの子らは砂上に歌う,ボニータ・コミックス,梅田 阿比,秋田書店
これでほぼ、秘密が出そろった感じになりました。 あとは、この世界に生きている人たちが、どんな選択をするのかということにかかっている。
それは物語の中の選択ではあるのですが、多分、現実のぼくたちの選択と繋がっている。
繋がっているといいなぁと、物語読みは思います。
2023年3月22日梅田阿比,読書クジラの子らは砂上に歌う,ボニータ・コミックス,梅田 阿比,秋田書店
皇帝と主人公が、出会います。 時代的な違いではなくて、やっぱり別人だったのですね。でも、なんか、繋がりはありそう。
みんな、世界を作り直すの好きだなぁ(笑) ロハリトの悩みも、ものすごく良くわかる。そういう細かい心の動きと、大きな物語が連動しているところが凄くうまい。
2023年2月28日梅田阿比,読書クジラの子らは砂上に歌う,ボニータ・コミックス,梅田 阿比,秋田書店
皇帝と主人公の関係がみえてこないなぁ。同一人物の過去と未来みたいにも見えるのだが、今、皇帝がいることを考えると違うか。
命を吸い取る牢獄でもある泥くじらを、それでも、故郷として愛しているというところがおもしろいところです。と、これは、この前も書いたか。 でも、故郷って、まさにそんないろんなものが、ごった煮で入っているところだなぁと。
2022年12月23日梅田阿比,読書クジラの子らは砂上に歌う,ボニータ・コミックス,梅田 阿比,秋田書店,進撃の巨人
刑場であり罰でありながら、故郷であったりゆりかごであったりするというクジラの在り方が、凄いなぁと思います。
2022年11月22日梅田阿比,読書クジラの子らは砂上に歌う,ボニータ・コミックス,梅田 阿比,秋田書店,進撃の巨人
うーん、直近で「進撃の巨人」の最終巻を読んだせいかもしれませんが、実は、このクジラの子らは砂上に歌うは、進撃の巨人と同じことを語ろうとしているのかもしれません。 いがみ合った罪を犯した者同士が、どうすれば理解し合って、手を取り合うことができるのか。
その困難さと奇跡。…そして、その先の絶望というかやるせなさまでかこうとしているのかなぁ。