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ボードゲームカタログ201

新しいボードゲームカタログ。
1/3くらい入れ替えと書かれているので、2/3は前と一緒。
続編ではなく、改訂版。

まあでも、これは、人にオススメするのによい本だと思います。
特に子どもと一緒に遊ぼうというゲームの紹介は、この手の本では弱くなりがち(まあ、購入層がゲーマーなんだから)だけど、これは、そこが強いし、アドバイスも的確です。

世相を反映して(?)人狼増えた。
まぁ、「レジスタンス」あたりが1つあればいいのかも。

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ボードゲーム ワールド

それは、ボードゲームの強さがすべての価値を決める時代!!

最近、偉いスモール出版です。
この手の本が出ると、やれ初心者向けではないとか、やれこんなゲームは売ってないとか、いろいろあるのですが、楽しければ良いのです。

そんな心意気がすてきな1冊です。

こういう本が、もっといっぱい出て欲しいです。次は、タナカマさんの本ですね。

あと、列伝に出てきた人をチョーテキトーにキャラクター化して、マンガにしたらおもしろいかもとか、思った。

西の列伝は、ぜひ、ボードゲーム研究室の人に書いて欲しい。

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ボードゲームカタログ

すごろくやさんのオススメのゲーム紹介です。

ボードゲームを紹介する本って何冊が出ているのですが、基本的にマニアよりです。だって、購入する人は、基本、マニアなんだから。

初心者の人、ボードゲームをあんまり知らない人にも読んで欲しいけれど、買ってくれるのは、マニアな人なので、マニア向けの記事も……。

さらに、紹介する人もマニアだったりするので。
ボードゲーム。それが好きな時点で、すでにマニアよりかも。

わたしも、軽いゲームが好きとかいいつつ、だんだん複雑なゲームをおもしろく感じるようになってきているなぁと思ったりします。

でも、これは、本当に、はじめてボードゲームにふれる人、これから、ボードゲームに興味をもつ人のことを考えて書かれています。
それは、あまりボードゲームに触れたことのない人が店舗に来るすごろくやさんならではなのかもしれません。

だから、今のわたしが読むと、もっと詳しく説明して欲しい~という部分も多いのですが、これは、人に贈りたい本ですねぇ。

そして、重たいゲームも、それなりにバランス良く入っています。

ものすごくバランスのいい1冊です。

ものすごくマニアックな本も、読みたいですけどね。

あと、「ウボンゴ」は、入れて欲しかった……。