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X-MEN/スパイダーマン

X-MENとスパイダーマンが絡んだエピソードだけを抜き出して、書き直した話。
この書き直したというところが、歴史の長いアメコミの凄いところだなぁと思います。

いつも、現代が舞台なので、お前らいったいいくつになったんだという問題は、つきまといますけどね。
それでも、こういう過去の振り返り(そして、それにプラスα)があるから、常に新しい読者も入ってくるんだろうなぁ。

ロイ・トーマス,Roy Thomas,
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クリストス・ゲージ,Christos Gage,
マリオ・アルベルティ,Mario Alberti
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2014-08-27

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スパイダーマン ブルー

グウェンとの思い出を語るピーター・パーカー。
わたしら古いファンは、多分、大泣きしています。

でも、グエンが誰で、どうなったのかを知らない人にとっては、なんのことなのかはわからない物語だと思います。

ピーター、けっこうモテてるやん。

そして、MJの最後のセリフ……。
もう、わたしにとっては最高傑作です。

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マーベルゾンビーズ デッド・デイズ

マーベルゾンビーズの発端。
というほど、きっかけがかかれている訳でもないなぁ。スパイダーマンが、ゾンビーになるところぐらいからで、今まで翻訳されているマーベルゾンビーズのお話の中では、1番最初になります。そして、この時点で、かなりいろんな並行世界を巻き込んでしまっているという。

多分、マーベルユニバースに終わりが来るとしたら、ゾンビーに食い殺されて滅びるという終わりになるのではないかと思います。

しかし、なんでアメリカ人はゾンビーが好きなんだろう。

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秋友 克也,近藤 恭佳
ヴィレッジブックス
発売日 : 2014-07-30

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アルティメッツ

「アベンジャーズ」の原作というか、原案の物語。
ただし、本当のマーベルユニバースではなくて、パラレルワールドな話です。
もしかして、昔新潮社から出てた「X-MEN」と「スパイダーマン」は、この世界の話だったのかな。

絵は、ものすごく見やすい感じです。かっこいいアメコミという感じ。

でも、キャラクターは、馴染みの人たちとはちょっとかわっているので、違和感がちょっとある。

びっくりしたのは、ハルク…じゃなくて、バナーを蹴り飛ばす、キャプテン・アメリカ。怖いわ。まぁ、性格的に、あんまり女々しい人は嫌いなのかもしれないと思いつつ。
でも、読んだアメリカ人も、ちょっと、

「えーっ」

と思ったみたいですね。
あとがきで、「あれは気絶させていただけ」とかかいてありましたが、そうは見えない(笑)

マーベルゾンビーズでは、外道だったピム。この人は、あまりしらないので違和感もないのですが、元々、性格に難ありな人だったのかな。

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X-MEN フューチャー&パスト

X-MEN デイズ・オブ・フューチャーパスト

映画、「X-MEN フューチャー&パスト」を見てきました。
めっちゃ、良かったです。

まあ、わたしが昔からのX-MEN好きだということを省いても、今までのマーベルのアメコミ映画のなかで、ベストといっていい出来だったんではないかと思います。
しかも、今回、シリーズものとしてもよかった。

シリーズ物って、「3」ぐらいまでいくと金はあるんだけどなんだかどんどんお話はいろんなもの出し過ぎでわけがわかんなくなっていく傾向があると思います。特に、旧「スパイダーマン」の3とかは、なんか、作品をうまく収拾できなかった感じが大きかった。

でも、この物語は、今までの「X-MEN」の物語のラインの全ての続編でありながら、単品としても見られて、しかも、確かに全部をまとめた凄い映画になっておりました。

ということで、この映画の原案であるアメコミ「X-MEN デイズ・オブ・フューチャーパスト」も勢いで読みました。
映画の「フューチャー&パスト」の出来があまりにもよかったので、ちょっと期待度が上がりすぎでしたねぇ。
この本の価値としては、フェニックス・サーガの続きが読めるというところかなぁ。

デイズ・オブ・フューチャー・パストの話自体は、短いです。どっちかというと、ジーン・グレイ亡き後、サイクロップスの抜けた後のストームがリーダーになったX-MENの活躍と、そこに、新人若手のが、キティ・プライドがどうやって成長して馴染んでいくのかという話が中心です。

そして、未来がどうなったかも、けっこうわからないままで終わってしまいます。まあ、ずっと続いていく物語なのに、未来が確定したら困りますからねぇ。
といいつつ、今まで、何人も未来からヒーローが来ているX-MENなのですが。

以下、ネタバレも含めての映画の感想です。

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御代 しおり
ヴィレッジブックス
発売日 : 2014-05-20