合法ドラッグ3
実は、竹宮恵子と萩尾望都で育ったわたしには、これぐらいどーってことないのだよ。
「だーかーらー、カールズサイドは、女の子が主人公であって、男どおしの話じゃないの」
と言う声が聞こえてくる気もしますが、気にしないでおこう(笑)
ところで、花蛍さんの依頼人って、どうやって花蛍さんのことを知って依頼するんだろう?
1巻にそんな話あったかな?
実は、竹宮恵子と萩尾望都で育ったわたしには、これぐらいどーってことないのだよ。
「だーかーらー、カールズサイドは、女の子が主人公であって、男どおしの話じゃないの」
と言う声が聞こえてくる気もしますが、気にしないでおこう(笑)
ところで、花蛍さんの依頼人って、どうやって花蛍さんのことを知って依頼するんだろう?
1巻にそんな話あったかな?
あぁ。
この本、家にあるやないか。読んだことあるぞー。
しもた、2冊買ってしまいました。
3巻目だけでよかったかーー。
うぉ。
さくらと小狼って、別の世界の人だったのですね。そして、世界が変わっても、あいかわらずアブナい関係のお兄ちゃんと雪兎さん。
そして、知世姫って~。チイがいる~。阿修羅王??蘇摩って、見たことあるけどだれだっけ?
という感じで、今までのCLAMPキャラが出まくっていて、楽しめます。あれは、レイアースかな?とか。
うちわウケといえばそうかもしれませんが、わたしは、この手のことは好きです。
きっと、松本零士とか、手塚治虫を読んで育ったからでしょう。
永井豪も、こういうこと好きでしたねぇ。
じょうずにすると、そのキャラのイメージが広がります。
物語の再構築?
オールスタープロジェクト?
けっこう、キャラごとの見せ場がどうなるのかが、気になりますねぇ。
でも、わたしが1番気になるのは、空汰と嵐ちゃんが、この世界では幸せになれるかどうかですねぇ。
「X」では、けっこう悲惨なことになってますから。
嵐ちゃんは、かわいいです。
あの手に人形つけているところで、大笑いしました。
人形の顔も、無表情だし。
モコナは、昔はかわいいと思っていましたが、正体知った今は……。
ここのモコナ=モドキも、やっぱり、みんな食っちゃってるし。
みんな、食っちゃった後、自分は裏返しになって次元を移動するモコナ=モドキ(笑)
スプラッター。
CLAMPのマンガは、デビュー作からずっと、「どこかで読んだことのある物語」の寄せ集めであることが多かった。
もちろんそれは、物語にとってマイナスという意味ではない。だって、「いまだかつて誰も聞いたことのない話」なんて、読みたいとは思っていないし、読んでも理解できないからだ。
わたしたちが、「世界」を「物語」として理解する限り(「あぁ、彼にだってつらいことがあったんだねぇ」とか、「それがきっかけになって、狂気に走ったのか」とか)、そのオリジナリティのなさというのは、しかたのないことなのだと思う。
それを自覚的に、かなり露悪的にしている面は、あるんだと思いますけどね。
ということで、「×××HOLiC」は、自作すらもとりこんだパロディみたいな作品です。
今までの作品も、「聖伝」以外はどこかでつながっていたような気もしますが、その自分(たち?)が作った物語の構造というのをもう1回見直す、作りなおそうとしているのかなぁ。
ということは、次元の魔女・壱原侑子さんの正体は、この世界の創造主・モコナなのかもしれません。
結論が、
「物語はしょせん物語にすぎない」
とかだったら、ちょっとイヤだ。
と思いつつ、けっこう性格がわるいので、ありそうとも思います。