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黒鷺死体宅配便4

「後ろの人」

と書いて、そういえば「うしろの百太郎」なんて話があったなぁと思い出した。
あれは、守護霊の話だったっけ?

まあね戦争ネタの話は、イデオロギーで、事実をねじ曲げているところはたしかにあるよなぁ。
それは、ある程度、引いてみていかないといけない。

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甲賀忍法帖・改1

「バジリスク」と原作を同じくする「甲賀忍法帖・改」ですが、イメージは、全然違います。
というか、「バジリスク」は正統派ですが、こっちは、すごい変化球です。

帳面とかいいながら携帯だったり、戦いの場所が高架の上だったり、あやしい服着てるし。いったいどういう世界なんだ~という感じですねぇ。

まあでも、どう料理しても、けっこう元のおもしろさというのは損なわれないもののようです。
多少、アクションがなにしているのかわかりにくいという問題はありますが……。そのあたりが、まとまってきたら、すごい盛り上がりそうです。

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鋼鉄のガールフレンド2nd4 新世紀エヴァンゲリオン

物語のパターンからすれば、まあ、こうなんだろうけど……「エヴァンゲリオン」としてはどうなんだろうか?

というか、最後の最後に、「エヴァ」としての物語は、全部、消されてしまっていますね。

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王国の鍵6

「王国の鍵」最終巻です。
前巻で、折り返し地点かなと思ったら、一気に最終巻、一気に展開してビックリです。

最後は、怪獣大決戦に(笑)

少しの悲しみや、苦みをかかえながらの終幕というのは、「指輪物語」から続くファンタジーの王道です。

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鋼鉄のガールフレンド2nd3 新世紀エヴァンゲリオン

別解釈のエヴァですが、あっちでわからない謎が、こっちでは解けたり……。
このあたりは、まあ、物語作りの懐の深さなのかなぁと思います。

まあ、いいかげんなつくりといってしまえばそれまでなんだけど……。