板垣巴留,読書少年チャンピオン・コミックス,板垣 巴留,秋田書店,BEASTARS

BEASTARS17

シシ組レゴシ連合対メロン。

メロンの歪みに、レゴシがどう決着をつけるのか。
危険すぎる、そして、魅力的な世界です。

松本零士,読書キャプテンハーロック,マンガ,子ども,宇宙海賊キャプテンハーロック,松本 零士,秋田書店

キャプテンハーロック3 電子版

男、チョロいなぁという1巻。
まあ、この意地も、矜持でもあって、愛おしいものでもあるというかきかた。
そこは、台場がまだ子どもだからわからないことで、ハーロックや、ヤッタランには」、子どもの意地として見えている感じ。
まあでも、そこで女が気を遣わなければいけないというのは、今の価値観から見たらどうかとは思いますけどね。

アルカディア号のもう1人の乗組員とは?という謎は、いつ明らかになったんだろう。わたしは、これは、ものすごい昔から、いつの間にか知っているなぁ。ビックリした覚えがない。

親友の子ども、マンガ版でも、言葉としてはでてきたな。

梅田阿比,読書クジラの子らは砂上に歌う,ボニータ・コミックス,梅田 阿比,秋田書店

クジラの子らは砂上に歌う18

皇帝と主人公の関係がみえてこないなぁ。同一人物の過去と未来みたいにも見えるのだが、今、皇帝がいることを考えると違うか。

命を吸い取る牢獄でもある泥くじらを、それでも、故郷として愛しているというところがおもしろいところです。と、これは、この前も書いたか。
でも、故郷って、まさにそんないろんなものが、ごった煮で入っているところだなぁと。

あしべゆうほ,池田悦子,読書あしべ ゆうほ,悪魔の花嫁,池田 悦子,秋田書店

悪魔の花嫁8

美奈子とデイモスというお話の中心が、どんどんズレていって、もはや、美奈子、デイモスは、狂言回し的に出てくるだけになっていく。

デイモスは、美奈子にかまうだけが、仕事ではないというのだが、なら、仕事なによ。とか、その仕事をお前に命じたのは誰よとか思ってしまう。
というか、それ、仕事ではなくて、お前の趣味?けっこう、趣味悪いなぁ(笑)

愛とは何か、正義とはと、問いながら同じところをグルグルまわる感が凄いです。

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どろろと百鬼丸伝7

この「どろろ」は、真っ直ぐだなぁと思います。
この真っ直ぐさがどこまで続いていって、どこに着地していくのかを見届けたい。

「どろろ」は、何回かかれても、語られ直しても、なかなかに完結しない物語だけに。