真島ヒロ,読書真島 ヒロ,講談社,講談社コミックス,FAIRY TAIL

FAIRY TAIL 2

今はまだ、世界を巻き込むような大きな話はないです。
世界を小出しに見せてるみたいな感じです。

で、この世界、けっこう好きかも……。

エビには、不覚にも笑ってしまったことだし。

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FAIRY TAIL 1

「RAVE」が終わって、次はもう真島ヒロは読まないかなぁ……と、自分では思っていましたが、なんとなく手に取っていました。

惰性?

今ひとつの部分はあるのですが、なんか、手に取らすものがある気がする。

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RAVE THE LAST GUIDBOOK

完結前とか、テレビ化前の盛り上がっているときにこの手の本ってだされるのですが、この本みたいに、ちゃんと完結した後にだされると、大切にされているなぁと感じます。

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RAVE0 THE GUIDE BOOK SPECIAL

作者が、どれぐらいこの本を作るのに力をいれているかというのが大事ですね。
これは、わりといい方です。

ジャンプなんかだと、やっぱり作品作りの方にすべての力をいれようとしているんだろう。それはそれで、正しい選択です。

ただし、ジャンプのガイドブックは、編集の人間も、あんまり力入れてないっぽいところが……。
出せば売れるだろう的なものが……。
「赤マルジャンプ」の表紙みたいに、だまくらかして売ろうとしているところが……。

いや、この本は、まあまあいいよ。

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RAVE35

うん、いい終わり方だ。
少年誌の連載としては、最高の終わり方だったのではないでしょうか?

このマンガは、トラウマになったり、後世に語り継がれるような物語ではないけど、その時を生きたというライブ感は、しっかりあったと思います。

そして、この完結の仕方は、そういう少年マンガとして、とっても正しい。

たまには、ストレートなのもいいかもしれません。