激マン!2
週刊誌連載3本とか、4本とか、ほんとうにすごいですよねぇ。
絵のクオリティが今の時代ほどもとめられていない時代とはいえ、むちゃくちゃなのは確かです。
しかも、そこから、傑作が生まれているという。
このパワフルさ。時代が生み出したものなんでしょうか?
ところで、「少年ヨンデー」に無茶言ったシーンは、上手にスルーしたな(笑)
これが、年齢と共に手に入れたテクニックか?
週刊誌連載3本とか、4本とか、ほんとうにすごいですよねぇ。
絵のクオリティが今の時代ほどもとめられていない時代とはいえ、むちゃくちゃなのは確かです。
しかも、そこから、傑作が生まれているという。
このパワフルさ。時代が生み出したものなんでしょうか?
ところで、「少年ヨンデー」に無茶言ったシーンは、上手にスルーしたな(笑)
これが、年齢と共に手に入れたテクニックか?
ゲッターロボは、今となっては、やっぱり石川 賢のものなかのなぁという気がちょっとする。
しかし、これ、大昔の東映まんがまつりかなにかのために、かかれたものかとおもっていましたが、2010年の作というのが、凄いな。
もしかすると、石川 賢への鎮魂歌としてかかれたものなのかな?
今回の大御所は、松本 零士と竹宮 惠子。
実は、大御所には、それほどかみついていないです。マンガのなかでも、けっこう良い所が目立ちます。
まあ、神レベルな人たちだから、当然といえば、当然か。
しかし、男子が、松本 零士と永井 豪で出来ているというのは、本当だと思います。
そして、本当に少女マンガ、読んでないなこの人……。竹宮 惠子と萩尾 望都のみわけが、本気でついてない??
永井 豪版、「男の星座」。
そういえば、「男の星座」って、漫画ゴラクだったような。「バイオレンスジャック」も、完結は、漫画ゴラクだったし。
漫画ゴラク、渋いな。
いきなり「デビルマン」からはじめていますが、それ以前のハレンチ大戦争あたりもかくことあるだろうとか、いろいろ思ったりします。
時代順ではなくて、作品別に物語が進んでいくのかな?
うーん、終わり方が若干未消化かなぁ。
これは、「バイオレンスジャック」に組み込まれる物語ではなくて、「バイオレンスジャック」の後に続いていく物語になるのかなぁ。
潮……ってだれだ?
ケルベロスにのっている美樹のイメージは、なんだろう、「魔王ダンテ」のイメージでそんなのがあったかな?
まあ、「デビルマン」、「バイオレンスジャック」ラインのファンですら、けっこうおいてけぼりを喰らっていますので、はじめてコレ見たことには、さっぱりわからんと思います。
でも、なんとなく、おもしろい……この世代のマンガ家の凄いところです。