シャーマンキング完全版7
まん太、なんの役にもたっていないのですが、彼がシャーマンにもならずに、この物語の中にずっと出てきているという意味は、けっこう大きいのかも。
まん太、なんの役にもたっていないのですが、彼がシャーマンにもならずに、この物語の中にずっと出てきているという意味は、けっこう大きいのかも。
無理に無理をかさねるのが、ジャンプの主人公たち。
でも、努力はするけれど、自分を見失うような無理をしない葉は、そのなかで、不思議な説得力をもっていました。
そして、ハオの影は、このあたりから。
アンナは、もう7歳ぐらいの時点で、ヨミの道を越えていたんだろうなぁと思う。
このあたりの設定は、今読み返してセリフを読んでいると、後付のような気もするけど、上手くできているよなぁ。
シャーマンファイトが始まります。
そして、そういえばこの後ずーーーっと、シャーマンファイトをしてるんでしたっけ?
今回の表紙は、潤ねぇさんと白竜。白竜は、このクリアカバーならではの演出で、よいわ。
この「倒すのではなく」という思想が、ジャンプの他の物語を根底から揺るがしてしまったような気がします。
そして、この思想こそが、シャーマンキングを他のマンガと一線を画するものにしています。