シャーマンキング30
このあたり、連載で読んでいるときは、なんで、パッチ族と戦っているのかイマイチ訳がわかっていませんでした。
そうか、シャーマンファイトを棄権して、裏道をぬけようとしているわけですね。
このあたり、連載で読んでいるときは、なんで、パッチ族と戦っているのかイマイチ訳がわかっていませんでした。
そうか、シャーマンファイトを棄権して、裏道をぬけようとしているわけですね。
短編2本のために買ったんだといい訳をしておこう(誰にだ?)
「relax」は、題名からは葉の話かと思っていたのですが、ハオの話でした。
「麻葉童子」とあわせて、どうして、オパチョの名前がオパチョになったのかという話かな。
麻葉童子と乙破千代の出合いのシーンは、なかなかかっこいいです。
少年マンガの強くなる方法の王道は、「怒り」でした。
友だちが、やられてしまって、「怒り」で強くなる。
もう1つの方法は、「超人ロック」みたいに、意識不明になったら急に強さもアップするというパターン。
どっちも、「キレて強くなる」わけで、それなりに説得力があるのですが、「シャーマンキング」は、それとは違った強くなり方を模索しているようでおもしろいです。
「静穏」を目指しているのかな。
でも、これは、下手するとすぐに「無」になっちゃいます。
死ねばというか、死にかけてレベルアップというのは、「ドラゴンボール」でも、あったね。
思ったほどはもりあがらなかった葉の地獄めぐり。
でも、いろいろと見えてきたものもあって、物語全体のテンションとしては、すごくいい感じです。
月曜のジャンプが、待ち遠しい。
だから、「エキゾチカ」が載っていた週は、ちょっとショックでした。
ランボルギーニカウンタック、好きなんだけどね。