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グスコーブドリの伝記 猫の事務所・どんぐりと山猫 ますむら・ひろし賢治シリーズ3

「グスコーブドリの伝記」は、元を読んだことがないです。
イーハトーブの姿をものすごく良く伝えてくれるお話です。

イーハトーブは、理想郷とかいわれているけれど、けっして、苦楽から解脱したところにある楽園ではなくて、自然は厳しくて、いろんな人が、それこそ悪人も、善人も、いる世界みたいです。

なにが理想郷なのかというと、きっと、「自分が必要とされていること」であったり、「困難を越えるために、夢を叶えるためにがんばる」ことであったりするのかなぁと思います。
どんなに、物質的に豊かになっていっても、本当のしあわせは、自分が心の中につくっていかない限り、訪れない。
そういうお話なのかなぁ。

「猫の事務所」は、かま猫のけなげさに泣いてしまいました。

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きみのカケラ7

大人も子どもも、いっぱいのつらさを抱えて。
であって、わかれて、またであいます。

どこかにある楽園を目指すのではなくて、今、ここで生きていくために。

がんばれ。

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ハリー・ポッターと謎のプリンス 下

次で完結のラスト2巻です。
メチャクチャおもしろい怒濤の展開を見せています。

いろんな感想の何を書いても、今は、ネタバレになってしまいます。
ということで、以下、読んだ人だけ、どうぞ。

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PAPUWA14

本当の完結です。

「南国少年パプワくん」のラストまで、また再びたどりついて、今回は、もうちょっと先まで進んでます。
そうそう、成長したパプワくんの顔も、見れました。

真の敵、黒い太陽の正体は、けっこう予想外でした。だって、あそこまで一緒に行動をともにしていたので……。

「パプワくん」が7巻。「PAPUWA」が、ちょうどその倍の14巻。
なんか、自分の中でも、なんか1つ終わったなという感じがします。

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エデンの戦士たち4 ドラゴンクエスト

「エデンの戦士たち」という題名の意味が明らかに。

タイムトラベルものです。そういえば、ドラクエは、時間のテーマ扱うのはなかなか上手だと思います。