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紅の豚 シネマ・コミック7

これも、良い映画だよねぇ。
どっかで見たようなシチュエーションだけど、よい物語って、どこかそういうものだと思います。

しかし、「紅の豚」という題名と、ブタが主人公という企画、本当に良く通ったな。

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ちびまる子ちゃん キミを忘れないよ 映画原作特別書き下ろし

映画版「ちびまる子ちゃん」。
なんとアニメ25周年だそうで、あぁ、「ぴーひゃら」踊っていたのって、そんなに前か。
でも、まる子は、4年生のまま、昭和の世界が展開しています。4コマは、平成がだいぶ入っていたけれど。

そして、この人、お話作るのはうまいとあらためて感じる1作です。どこにでもありそうな物語で、そしてちゃんと心を揺すぶられる。

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借りぐらしのアリエッティ ジブリの教科書16

始めて見た「借りぐらしのアリエッティ」の感想は、ストーリーがないでした。
なんか好きなんだけれども、物足りない感じがしたのです。
でも、何回か見ているうちに、だんだん好きになってきました。

脚本は、宮崎 駿。多分、「トトロ」がそうであるように、宮崎本人が作れば、これぐらいのストーリーで充分に見せる映画になるのだと思います。でも、米林 宏昌監督は、そういう人ではなかったのだと思います。これは、力がないとか層意味ではなくて、あの脚本とは合わないだけだったのだと思います。
わたしは、今まで見たジブリの作品の中では、米林監督の「思い出のマーニー」が1番好きです。

でも、アリエッティの「借り」に行くときのオンの様子と、普段の地味なオフの対比とか、そういう演出の積み重ねは本当に好きというか、しっくり来る。

ところで、大人の事情で、いきなり「16」が出たジブリの教科書。無事、「マーニー」までたどり着くのでしょうか。

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ちはやふる32

ひょろくんと優華璃嬢からのちはやと詩暢ちゃん。
もう、ずっとクライマックスな展開です。スポ根は、こうでなくちゃいけない。

次の映画も決まったみたいで、楽しみです。

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シン・シティ1

これもまだ、フランク・ミラーとマーク・ミラーの見分けがついてない頃に買った1冊(笑)気付よ。

アメコミだけと白黒です。なんというか、影絵みたいなスタイルでかっこいいです。
映画も見に行っていて、これも白黒の画面がかっこいい映画でした。
まあそれだけに、コミックスも映画も、若干なにをしているのか見えにくいというのはあると思います。

そして、ストーリーが、バイオレンスで、メロドラマで、暗いです。
たしか、映画はねぇさんと一緒に見に行っていて、ちょっと気まずい感じだったかも。

コミックスの方が、お話的にはメロドラマにウェートが置かれている感じで好みです。

フランク・ミラー,Frank Miller,
堺 三保
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2014-04-23