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ケイロンの絆 グイン・サーガ138

消えたので、書き直し感想です。

8オクタヴィア、戴冠。その裏ではという感じで、お話が続いていきます。

ここに来て、エミリア姫とか、小物(笑)の恋愛が入ったりするのは、なんだかとっても栗本 薫らしいって、思ってしまいました。
微笑ましいし、素敵です。

そして、栗本 薫が書いているんじゃないんだから、このまま、シルヴィアも、シリウスも、救われても良いんでないかと思います。

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廃都の女王 グイン・サーガ137

せっかく書いた137巻の感想が飛んでしまっていたので、もう1度書きます。読んでいた方には、繰り返しになるかもしれませんし、全然、前と違うことを言っているかもしれませんが、お許しくださいませ。そして、しばらく、こんなんが続きます。
ここで、自分のツィッターで、更新情報をだしていて、それに書き出しが書いてあるの気づきました。それを元に…。

ここで「イリスの石」の続きが来るのかぁというのが、なんというか楽しい。
そして、栗本 薫よりも、ヒロイックファンタジーかもしれない。多分、栗本 薫のバランス感覚だと、これ外伝になっちゃう気がします。

交互に書かれていますが、なかなかによい塩梅です。

タイトルは、きっと「神楽坂倶楽部」が今も続いて衣ら、栗本 薫がつけたかもって思ってます。いや、そのときには、この題名の本は出てないか。

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竜との舞踏 下 氷と炎の歌5

TVシリーズの「七王国の玉座」、全部、見終わりました。
賛否両論のラストでしたが、わたしは、あのドラマ版の結末、割とアリだと思っています。まあ、あの人の若さと今までたどってきた道を思えば、あの結論も、むべなるかなと。

さて、並行して読んでいると、ドラマ版とどうしても重なってしまう原作版です。かなり、ドラマと違ってきているのですが、そのせいで、

「あれ、ヴァリス、まだこんなとこおったんかい。お前、ティリオンと一緒に海を渡ったんとちゃうんかい!!」

てなことを思いながら、読んでます。

まあ、原作では、世界中のあらゆるところで、いろんなことがおこりすぎるぐらいにおこっていますので。
そして、ここからは、原作もストックなし、訳本どころか原著ですらまだ刊行されていない状態で、さてさて、文庫で続きが読めるのはいつの日やらです。

6巻は、「冬の狂乱」になるらしい。これって、ドラマ版のラストぐらいまで話が進むということかなぁ。楽しみです。

そして、ここまで、マーティン有名になったし、アメコミ映画もメジャーになったから、ぜひ、「ワイルド・カード」の続きを出してくれ。
なに!?「ワイルド・カード」のドラマ化。素敵だ。でも、マーティンがかかわると、さらに「氷と炎の歌」が遅れるので、マーティンはかかわらない方向で。

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イリスの炎 グイン・サーガ136

安定のエンターテイメントの五代グイン・サーガと、不安定だけれども熱量があって目が離せない宵野グイン・サーガ。

宵野グイン、おもしろいよねぇという話をしたときに、ねぇさんは、栗本 薫よりも、シルヴィアとかに優しいよねといっていました。そこも、あやういところではあるのですが、ものすごい魅力だなぁとも思います。

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紅の凶星 グイン・サーガ135

なにもかも、失っていくイシュトヴァーン。
なんか、ものすごく栗本 薫っぽいと思ってしまう。

もちろん、紡がれている物語は別物なんだけれども、それでも、この世界が好きです。