島本和彦,読書リュウコミックス,仮面ボクサー,島本 和彦,徳間書店,無謀キャプテン

無謀キャプテン2

巻末のインタビューなんかを読んでみると、けっこう、無理していたのね。
確かに、展開に無茶なところはあります。ムーは、どうやってNASAの人と一緒にいたのかとか。このあたりは、昔読んだときも、疑問に思っていた気がします。

でも、これはこれで、島本 和彦の代表作なのは、確かだと思います。主人公が、実はできるやつのくせにダメな「仮面ボクサー」よりも、こっちの方が、断然好きです。

そして、今も戦いつづけているんだなぁ。モンスターペアリンツと

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無謀キャプテン1

「墓穴を掘れ!」

この熱いメッセージが、大好きです。
いや、オレは、掘りたくないけれど……。

まあでも、赤面しちゃうことは、あるもんだ。
そんな時、読むと元気が出る……かもしれない。

極限に達した忙しさが生み出した勢いだったみたいです。

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アニメ店長4

たしかに、腐女子なんて言葉が、こんなに有名になるとは思ってもなかったかも……。

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アオイホノオ3

ガイナックスの人たちの青春も、いいですねぇ。話は、いろいろ聞いているけど、こうやってかかれていると、またなんか、身近に感じます。

がいやのぅ(笑)

もしかすると、自分がどうしようもないヤツらと思っているヤツらでも、実は、凄いヤツなのかもしれなかったり、すごいヤツと思っていたヤツが、たいしたことなかったり。

青春って、混沌としています。

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アスカ@未来系2

いや、マコちゃんの年上論争が、素晴らしすぎて(笑)
多分、けっしてふざけているわけではなくて、本人たちは、いたって真面目であるのだと。そして、真面目であれば真面目であるほど、その突拍子もない展開が、笑いを呼びます。

しかし、タイムパラドックスって、けっこう難しいよね。