アスカ@未来系3
けっこう、きれいにまとまってよかったです。
時空圧エネルギーの使い方も、仕組みを知れば、なにをしているのか想像できてけっこう楽しい。
力入れているところと、脱力しているところのバランスがなかなか絶妙で、ちょっと新しい島本 和彦だったかも。
けっこう、きれいにまとまってよかったです。
時空圧エネルギーの使い方も、仕組みを知れば、なにをしているのか想像できてけっこう楽しい。
力入れているところと、脱力しているところのバランスがなかなか絶妙で、ちょっと新しい島本 和彦だったかも。
まぁ、あのグダグダな終わり方より、こっちの方がいいか?
でも、あのグダグダも、今となっては悪くなかったかなぁ。
当時は、なんじゃという感じでしたけどね。
その理由が、よくわかる一冊で、おもしろい。
でも、お話の滑り出しが同じなのは、少し笑いました。
最終巻、最終話だけ入れ替えたものを出してもおもしろいかもね。
その時は、カバー絵ぐらいは変えてもいいけど、あくまで「新吼えろペン11」として出して欲しいですね。「真・11」とか、「11・裏」とかではなくて。
すべての情報はオビに入れて、あくまでしらない人には、こっちが本物というスタンスでどうだ?
このなんにも、しなさ加減とか、それでも、プラス思考とか、なんか好きです。
着々とガイナックスのメンバーが、そろっていくのも、いい感じ。
ホノオモユルは、そこに入ってないけど。
でも、このマンガの最大の素敵なところは、トンコさんかもしれない。
島本マンガの女の子って、よく見たら、かわいくないですよねぇ。絵的に。
でも、仕草とか、シチュエーションで、かわいく見えるマジックがかかっていると思いません?くすぐりどころを知っている。
トンコさんも、天然なところといい、鋭いところといい、永遠のあこがれの先輩で、よいです。
島本マンガ史上、1、2を争う、情けない主人公です(笑)
しかし、三四郎だって、はじめから実力があったのなら、エディが組織を裏切ってまでしたかったことって、いったい……(笑)
謎が多いな。
「逆境ナイン」の続編、「ゲキトウ」の完全版です。
6年ほど前に、前半は読んでいたけど、その後、さっぱり続きがでなくて……。
そして、今回は、完全版。完結です。
しかし、これ、プロ入団テストだけで終わっていて、この続きの不屈 闘志の活躍は、ぼくたちの胸の中にだけあるみたいです。
ぼくには、見えます。彼のおこす激震が。
彼は、良い妻を持った(笑)そして、子どもは……。あんなもんだろう。