MARΩ2
ひたすら、レベルアップなお話になりそうな予感(笑)
まだ、及第点はあげられません。
まあ、もとの「MAR」自体が微妙なマンガやったからねぇ。
でも、最後のセリフは、ちょっと良かった。
ひたすら、レベルアップなお話になりそうな予感(笑)
まだ、及第点はあげられません。
まあ、もとの「MAR」自体が微妙なマンガやったからねぇ。
でも、最後のセリフは、ちょっと良かった。
「ちょっと絵が下手なメルが売ってたよ!」
と言われて、わたしは、はじめて気がつきましたが、安西 信行の新連載ではなかったのですね。確かに、表紙のカラーも、中の絵(特に女の子の絵!)も、安西 信行と比べるとパワーダウンは否めない感じです。
でも、気づかなかったぐらいなので、わたしのなかで、あんまり違和感はないです。
「MAR」は、嫌いではないのですが、今ひとつ盛り上がらないまま終わってしまったマンガ。
その中で、1番のりきれなかった部分というのが、「この世界」とメルヘヴンとの関わりの部分だったと思います。だから、そこをすっきり割り切って、メルヘヴンの物語としてしっかり語れれば、マンガとしておもしろくなる要素はあるのではないかと思います。
まあ、不満といえば、ドロシーがなぁ……。
「MAR」全15巻完結です。
「烈火の炎」が33巻だから、今回は、ちょっと短めという感じですねぇ。
その分、かききれていなかったところも、ちょっと多そうな気がします。
例えば、本当に人間は、「壊した世界を元どおり」にできるのかというと、かなり疑問が残ります。
ただ、そういう部分で、ウジウジすると、人気が下がっていくのが、最近の少年マンガらしいです。そして、「MAR」は、少年マンガの王道なところがあったので、それを避けたのかも。
しかし、邪悪のオーブって、アリスで除呪できるぐらいのものだったんだ。ゾンビタトゥの方が、強かった?
まあ、ここは、ギンタのパワーが上がっていると考えるべきところなのかなぁ。
ちょっと、あっけなかったなぁというのが、今の感想です。