仰天・平成元年の空手チョップ
プロレスファンのプロレスファンによるプロレスファンのための「こうあって欲しいプロレス」。
まあでも、あの平成元年の熱さを知らないと、楽しめないか……。
しかし、こうやって、これを書ききってしまうと、テーマがかぶってくる「餓狼伝」とかは、書くテンションが墜ちてくるんではないかと心配してしまいます。
実際、執筆スピードは、墜ちている気がするからなぁ。
プロレスファンのプロレスファンによるプロレスファンのための「こうあって欲しいプロレス」。
まあでも、あの平成元年の熱さを知らないと、楽しめないか……。
しかし、こうやって、これを書ききってしまうと、テーマがかぶってくる「餓狼伝」とかは、書くテンションが墜ちてくるんではないかと心配してしまいます。
実際、執筆スピードは、墜ちている気がするからなぁ。
多分、全部、1度は読んでいるんじゃないかと思います。
怖い話になりそうなんだけれども、ギリギリのところで、いい話でおわっている物語がほとんどです。
これぐらいのバランスが、好きなんだけどなぁ。
といいつつ、「自分ぼっこ」は、読んだ当時は、けっこう怖かった思い出があります。
千年の旅が終わって、また、千年の旅が始まる。
えー、結局、元の場所に戻ってきただけじゃないかという気もするのですが、終わりかたとしはきれいなのかなぁ。
キマイラも、なんとなく、こんな感じでおわるのかなぁと思ったりしています。
とうとう、次の巻あたりで出会うようです。そして、完結。
よく考えると、出会うまでだけの話で、ここまで引っ張ったんですねぇ。こういうところは、夢枕 獏らしいと思います。