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PLUTO2

ロボット自体が、世界のパワーバランスを壊しかねない兵器である。
その悲哀が、なんともいいですねぇ。

そして、ウランちゃん登場。

そういえば、アトムには、お兄さんもいたような気が……。

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ファウンデーションの勝利 下 新・銀河帝国興亡史3

おおっ。
後半部は、一気読みしてしまいました。
けっこうスリリングだ。

まあ、若干ロボット同士の権力闘争とか、ダニールの書き方とか、ドースはこれから浮気するのとか……。
アシモフじゃない~というのは、本当にそうなんだから、言ってはいけないのかな。

それでも、この後半の逆転劇は、けっこう読まされます。

それに、こっちの結論の方が、わたしには納得がいきます。
無名人の矜持というのも、けっこう格好良かったし。

「だか、考えてみたまえ、ダニール。イライジャ・ベイリがここにいたら、彼は危険を冒そうとするのではないかな?」

このセリフは、名言ですねぇ。

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ファウンデーションの勝利 上 新・銀河帝国興亡史3

うーん、焚書して(知識を捨てて)、瞑想に生きるか……。
そして、多分、それが、ゲイアに続いていく。

でも、アシモフならば、決して知識を抑圧する方向には、動かなかったはずだと思ってしまう。

でも、そのアシモフだったらという部分を除いてみてみると、3部作中でも、1番おもしろく完結編にふさわしい物語のような気がします。

だいたい、アシモフ自体が、ゲイアにどうしても思い入れることができなかったような気がします。
「ファウンデーションと地球」の時点では、たしか、保留になっていたのかな。

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2005年はじめての「ゆうもあゲーム会」、「ゆうもあゲーム会・京都」が、開催されました。

今日は、なんとKBS京都の取材が入っていました。
2月ぐらいに、オン・エアされるということですので、よろしかったらチェックしてください。

けっこう、新しく来てくださった方が多かったようです。

遊んだゲームは、

「セット」
「墓場の吸血鬼」
「カリブ」
「クルクルケッコー」
「ハリガリ ジュニア」
「ハイパーロボット」
「果樹園ゲーム」

などなどでした。
その後の勉強会では、

「ナイアガラ」
「マシウス」
「フラックス」

あとは、ひたすら、

「ピラミッドカードゲーム」

でした(笑)

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ファウンデーションと混沌 下 新・銀河帝国興亡史2

モラルが高い人間は、ロボットと同じように人に危害を加えたりしない。
そして、性能がよくなるにしたがって、ロボットは、自分の使命がないことにむなしさを感じたりもする。
しかし、そんなふうに考えられることが。ロボットにとって幸せなことかどうか…。

第2ファウンデーションの計画が、こんなに直前まで揺れていたというのは、どうだかなとは思いますが、けっこう、楽しんで読めました。

ところで、これ、シリーズ3部目でも、ハリ・セルダン出てくるんですよねぇ?
ということは、また、時間はもどるのか?