ツーリング・エクスプレス5
おおっ、コンクラーベだ。そして、「ファテマ第三の予言」。
文庫が出たのが2001年。連載は、昭和61年で、1986年!!
この人のアンテナ、けっこうすごいな。
しかも、この話に、このタブーをあててくるか……。
と、ちょっと感心した5巻でした。
ネタ的に、古いと感じないですもんねぇ。大したもんだ。
以前に遊んだ、以下のゲームの評価を書きました。
「クローク・アンド・ダガー」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=5229
「Xパッシュ」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=5230
「熟語博士」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=5231
「トリック&トリート」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=5232
「キュージェット」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=5233
「カメのかけっこ」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=5234
「ドメモ」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=5235
「マニラ」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=5236
「ピラミッド・カードゲーム」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=5237
「もんじろう」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=5238
「ラー」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=5239
それでは、よいお年を。
来年も、よろしくお願い致します。
小山田いくは、小学校高学年から中学校、高等学校時代ぐらいまで大好きだったマンガ家さんです。じつは、考え方とは、けっこう影響をうけていたりするかも……。
ただ、少年チャンピオンから離れてしまってからは、追いかけられていないのです。
ということで、「アニマルDr.由乃」は、復刊されたマンガですが、全然、読んだことがなかったものです。
1話完結の人情、獣医、ホラー物語でした。
人情、獣医はわかるけど、ホラーって……。掲載されていた雑誌が、「サスペリア」だったのですね。しかし、よく考えれば、人情も、獣医も、ホラーも、この人の得意分野で、それほど無理しているという感じではなさそうです。
思春期(とかいてグリーン・エイジと読ませるのですよ)に読んでいたときほどの凄さは感じないにしても、安定して、どっしりと書き続けている。それがとってもうれしかった1冊です。
きのう、12月23日(土)、京都ゲーム会(仮)に参加させていただきました。
11月は、ちょっと私用でいけなかったのです。楽しませて頂きました。
「熟語博士」
「マニラ」
「ピラミッド・カードゲーム」
「海賊組合」
「百科審議官」
「もんじろう」×2
「カタン」
「ピット」
「ラー」
などなどでした。
「熟語博士」、「ことば博士」は、いいゲームですねぇ。遊んでいる人がいると、思わず自分もやってみたくなります。
「マニラ」は、久し振りにやりましたが、ドキドキが続くいいゲームです。また、やりたいです。ずっとドキドキしているので、1ゲームすると結構消耗するのが欠点か(笑)
ただ、最初の株券は、けっこう勝ち負けにストレートに響いているような気はしますねぇ。
ねぇさんのサイコロの目は、相変わらずさすがでした。
「ピラミッド・カードゲーム」は、めずらしく「ドメモ」じゃないのを遊んでいました。ドメモの方がおもしろいよねぇと思ってしまうわたしでありました。
「海賊組合」は、たしか勝ったかな。いや、子どもに負けてたかも。あっ、思い出しました。1点差で小学2年生に負けました。最後に反乱、大逆転がある劇的な展開。
おもしろいのですが、お金と財宝の分配が、ちょっと煩雑かなぁ。そんなこといってると、なんも遊べなくなりますが…。
「百科審議官」は、メチャクチャ小学生ギャルに受けておりました。3人で楽しめるゲームというのは、けっこう貴重。そして、小学生でも、かなり楽しんで遊べることが判明しました。
気に入ったようで、あの子たち2回連チャンで遊んでました。
『ゆうもあゲーム会』でも、いけるか。3人組といえば、草津のあの兄弟とか(笑)
「もんじろう」は、正式ルールではないワードバスケットみたいなルールで遊びました。でも、これかなりルールなルールを考えられそうですね。
「ことば博士」みたいな、美しい終了条件があれば、なんか、おもしろいゲームになりそうです。
「カタン」は、相変わらずコテンパンにやられております。
あんまり、極端なところに置いてはいけない……いや、地形の数字的には間違ってないと思いますが、初期配置が、麦3つの地形と、木3つの地形というのは…あまりにも男前だ…。麦港も、木港も、全然、あさっての方向にあるし……。
「ピット」は、2回上がったよ~。勝てませんでしたが(笑)まあ、安いから集まりやすいというのもありますね。
最後は、大人だけで5人で、「ラー」。実は、3期とも通して遊んだことはなかったはず……。なんと、遺跡がかなり集まって、勝てました。
クニツィアのゲームって、いろんな方法で点数がとれるというのが多いのですが、このゲームは、なんかいろいろしていると点数が取れないという恐ろしいゲームだと思いました。
来月は、場所が変わるそうです。えっ、『ゆうもあゲーム会・京都』の次の日ですか。いけるかな??いきたいです。
これが全部できたら、たしかに素晴らしいと思うのですけどね。
でも、ルールを守らせるためには、自分がしっかりとルールを覚えていないといけないという……。そうすると、50のルールというのは多すぎる気が。
もちろん、「あたりまえ」のことなので、常識的に考えて判断できるはずなんですが。
あと、自分がルールを守らせていく上で、かなりまわりとの軋轢は生じるよなぁ。このあたりは、「教育」のことを考えると、どうしても生じてくる問題ですけどねぇ。
やったことない人間や、無責任のない人間は、頭の中だけで考えて自分勝手なことを言いますから。
5つとか、10ぐらいのルールから、はじめていくのがいいのかなぁ。
だいたい、50のルールも、いきなり全部提示していくわけにはいかないだろうから。
なんか、原著は、あと5つもルールがさらにあって、55のルールなそうな(笑)