暴れん坊本屋さん3
完結編です。
というか、マンガは終わっても、日常は続いていく…。
という感じです。
しかし、ベストセラー倒産の話とか、本の業界も、けっこう大変ですねぇ。
だから、ハリー・ポッターのシリーズは、買いきりにしたのですね。
わたしは、本の帯はすててます。
「すくらっぷ・ぶっく」に続いていく「小山田いく選集」の1巻目です。
読んだことないのばっかりでした。
わたしが追いかけられた小山田いくは、少年チャンピオンに連載されたものだけですからねぇ。
「きまぐれ乗車券」は、国鉄の時代のお話です。でも、こういういなかの人情ものって、あんまり古くならないのかも。
最近は、原稿がなくなって、割ときれいに復刊されるのですねぇ。
昔は、ひどかったから。1ページなくなった「天地を喰らう」とかは、なんの説明もナシに、あんな絵が出てきますからねぇ。
ところで、気になるのは、「くすのき亭の日々」。
ホラー風味の人情物を目指したみたいな感じですが、マジで、こんな展開こわいって。
しかも、毎回毎回。
お払いしてもらえ~!!
「すぺしゃる料理人」、「約束」は、どっちも好きです。
ふっと体が傾く感覚は、味わってみたいかも。
映画が、けっこうよかったので、ファンタジーの原点(?)、「ナルニア国物語」を読み始めました。
訳が、「指輪物語」と同じで、瀬田 貞二です。
この人の訳、読みにくい訳ではないのですが……若干、古いです。
あとがき読んだら、1966年。まあ、古いわけです。
あれから、いろいろ西欧の文化も日本に入ってきたことだし、この訳は、バージョンアップしてもいいのになぁと思います。
わたしは、いろんな人の訳ででていて、選べる環境がいいと思います。まあ、それだけで、パイの取り合いになるので、難しいのだとは思いますが……。
巨人ごろごろ八郎太って、何ものよ……。
それでも、これだけ長きにわたって読み継がれてきただけのパワーは、ありますねぇ。
映画を見て、もっと、キリスト教を前面に押し出した、お説教くさい物語なのかと思っていましたが、決してそんなことはなかったです。
3月17日(土)。
3月のおてばんに参加してきました。
遊んだゲームは、
「ラー」
「テレパス会議」(まだルール試作中かな)
「タルバ」×2
「ポートベローマーケット」
「ヴェネチア」
「テンプラス」(サムズテン×2、カウントアップテン、ハンドテン)
「クク・カード」(カンビオ)
などなどでした。
「ラー」は、やっぱり名作ですねぇ。
「テレパス会議」は、「百科審議官」に続く、千石一郎氏デザインのゲームです。
まだ、ルールは、定まっていない部分もあるみたいですが、わたしは、「ドキドキワクワク相性チェックゲーム」みたいなドキドキ感…あわせにいったら、相手もこっちにあわせてきていて、お互いにすれ違った……みたいな感じがおもしろかったです。
「タルバ」は、2人で遊んだのですが、何人で遊んでも、バランスがくずれないすごいゲームですねぇ。わたし的には、今のところ今年のベストゲームです。
「ポートベローマーケット」は、ボコボコにされていました。ランダム要素のないガチガチなゲームなので、もっと考えて手をすすめていかないとダメですねぇ。
けっこう、序盤に失敗すると、取り返しがつかない感じです。
「ヴェネチア」は、不思議な雰囲気のゲームでした。何回か、遊んでみたいゲームです。
「テンプラス」は、3つの全然違うゲームが入っています。
1番わたし的におもしろかったのは、「カウントアップテン」でした。こういうカウントアップ(や、カウントダウン)していって、一定以上だとバーストするゲームは、他にもあるのですが、それを10までの数でやって、しかも、上手にまとめてしまうというのは、ちょっと、ビックリしました。
小学1年生レベルで遊べる。1年生には、ぜひ遊ばせたいゲームですね。
さいごは、「クク・カード」で「カンビオ」。
1回も、とれませんでした。でも、あのドキドキ感は、やっぱり、たまらないです。
今回は、ククのカードを1枚抜いてプレーされていました。それが、正式ルールなのかな。わたしは今までは、気にしたことなかったです。
↑ ちなみに、うちの「クク・カード」は、三毛ネコのカードも入っているので、「ネコ」が4枚入ってます(笑)