李學仁,王欣太,読書モーニングKC,李 學仁,王 欣太,蒼天航路,講談社

蒼天航路32

そういえば、北方謙三が、唯一自由に満足に書けなかったというのが、関羽だそうで。
たしかに、この新解釈いっぱいの「蒼天航路」でも、関羽は、関羽のままです。

わたし的には、関羽あんまり好きではないけど、それは、それで、凄いかも。

なんか、曹植、かっこいいです。

井上雄彦,吉川英治,読書バガボンド,モーニングKC,井上 雄彦,吉川 英治,講談社

バガボンド20

斬り合うことでしか、人と会話できないとしたら。
そして、話し合った結果、必ずどちらかが死んでしまうのだとしたら。

佐々木小次郎、なんという、悲しい人物なのだと思います。

かわぐちかいじ,読書かわぐち かいじ,ジパング,モーニングKC,講談社

ジパング15

まあ、草加みたいに、人をコマみたいに動かしていくのは、好きではない(というか、その責任に耐えられない)のですが、角松と菊池の考え方で行くと、菊池の考え方の方がよく思えてきます。

しかし、積極的な行動に出ると、すぐに弾薬がつきてしまいそうです。

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天才柳沢教授の生活24

1年半ぐらい、ずっと過去編でしたが、やっと現在につながりました。

この後、どんな話を書いていくつもりなんでしょう?

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蒼天航路31

ちょっと、話の動きがスローモーションになってきているのは、やっぱり曹操の死が近づいてきたからでしょうか?

曹操の死で、この物語を閉じるとすると、けっこう中途で投げ出されてしまうエピソードも多いなぁと思います。

でも、歴史の物語というのは、ある意味、そんなものかとも思います。

うーむ。どこまで描くのがだろう?