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ミッドナイトパーティ

そういえば、カードのゲームばっかりしています。
ちゃんと、ボードゲームもしたいなぁ。ということで、「ミッドナイトパーティ」。
これも、初めてゲームをする子どもたちに紹介するのにとてもよいゲームです。
それなりに戦略もあって、本当に小さい子から中学生ぐらいの子まで楽しむことができます。

そういえば、午前中、「こぶたのレース」以外にも、このゲームでご家族と遊びました。その時は、そのお家のお母さんは、ひたすら息子のコマを助けるためにサイコロを振っていました(笑)。基本的には意地悪の仕合が楽しいのですが、そういう感謝の言葉の出るプレーもなかなか味のあるものでした。

ルールを説明して、まずは、1回目。
うん。いい感じで、盛りあがります。
続きをするときのコマの配置のルールを教えて周りをみると、手持ち無沙汰そうな男の子が1人。

「一緒にするか?」

まぁ、このすごい勢いのある女の子軍団のなかに入ろうという気にはなかなかならんか。

「おっちゃん、ぼく、将棋したいなぁ」

ふむ。
この子たちとは、充分長い時間遊んだな。後はほっといても、「ミッドナイトパーティ」を2、3回続けるでしょう。

「自分らだけでできるか?」

と聞くと、

「大丈夫」

と頼もしい返事です。

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ガイスター

今度は、1人ぼっちの男の子を誘います。

「なんかするか?」

選んだゲームは、ガイスター。

「ルール、知ってます」

「知ってるよ。したことあるもん」

ちょっと、ビックリですね。

「えっ、お家でこういうゲームしているの?」

「前も、ここにゲームしに来たもん」

どうやら、西区民祭りのときも、ボードゲームを楽しんでくれた子どものようでした。
そして、ガイスターを2回戦ほど。

最初って、子どもは、どうしても、序盤にコマをどんどん取る傾向にありますねぇ。
前を全部赤にしておくと、自爆してくれることが多いです。
でも、2回連続でやると、1回戦目とはちがう作戦をとってくるので、なかなかに楽しませてくれます。
1回目のわたしの作戦をよんだのか、前に進めてくるコマ進めてくるコマ、全部、悪いオバケ(笑)
でも、脱出口まで進めてくると、こちらとしては、取らざる得ないわけです。
こっちも、順調に脱出口に、悪いオバケを進めていますので、けっこう白熱した戦いになりました。

らちがあかないと思って、わたしは、1ぴきよいオバケを進めます。

ほれ、悪いオバケやったら、もう取ったら終わってしまうで~。

あっさり取られてしまいました。
で、その間に脱出口まで上がってきた相手のコマですが……。

わたしと同じ作戦と見た。
パクッ。

悪いオバケでした。
1勝1敗。

「うーん、もう1回」

大人が言ってどうする(笑)

「あっちのこの前やってたおはじきのやつしてくるわ」

あっさり、カラバンデに負けてしまいました。

お昼ということで、ちょっとテーブルにも空きが出てきました。
この間に、お昼をいただこういうことで、お隣の部屋でカレーライスを。

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東では、ゲームマーケット2003が開催されていた2003年3月23日、同日同時刻(?)大阪の西区民センターでは、スプリング・フェスティバルが開催されていたのでした。

「世界のボードゲームを広める会ゆうもあ」も、昨年11月の西区民祭り「文化のつどい」に引き続き、テーブルゲームのコーナーを出すことに。
わたしも、スタッフとして子どものゲームのお手伝いに行って参りました。

じつは、去年の11月の時点では、わたしはまだ「ゆうもあ」のスタッフではなく、「文化のつどい」には参加しておりません。
先輩スタッフのお話しされているのを聞くと、野外のテントでのゲームだったので、風が吹くとカードとかが飛びそうで、けっこう大変だったそうです。

今回は、西区民センターの室内ということで、かなり落ち着いて遊べるはず。
できたら、子どもだけでなくって、一緒に来ておられる大人も巻き込んで遊べると楽しいなぁという野望もあります。

やっぱり、子どもだけで遊ぶと、大人にとっては「子どもの時間」つぶしぐらいにしか感じてもらえません。でも、一緒に遊んでもらって良さが伝われば、

「ちょっと、子どもと一緒にプレーしてみようかな」

という人も増えてくるかもしれません。

ちょっと、遠いところからの参加ということで、10時スタートの会場にわたしが入ったのが、10時15分すぎ。
西区民センターの前には、すごい人だかりが。入り口のあたりには、いろいろ出店が出ていて、おいしそうなにおいが。

ボードゲームのブースは……3階!
階段をぐるぐるのぼって3階へ。
階段からすぐの最初のお部屋は、「てっちゃんのお部屋」でした。
かなり、大きなお部屋には、机がならべてあって、その上に線路が引かれ、多分Nゲージとかいうあの電車が走っておりました。
楽しそうだ!!

で、ボードゲームのブースは、お隣でした。
「てっちゃんのお部屋」に比べるとちょっと小さいお部屋です。

うーむ。3階のかなり奥の部屋ですか。ここまで、小さなお客さんたちは来てくれるのだろうか……。

もう、机の用意などはしっかりと先に来てくれていたスタッフたちの手でしてあります。
入り口の入ってすぐのテーブルには、「みつけてピカチュウしっぽでバンバン」が。
主にドイツゲームを中心に広めている「ゆうもあ」としては、日本のアニメのキャラクターを使ったゲームということで、とってもめずらしいゲームです。
でも、小さな子にもできる優れた認識ゲームです。

これは、まずは入り口では、ちょっと敷居を低くして、子どもたちが安心してボードゲームを始められるようにという大変高度な考えの上でのレイアウトとみた。

その奥のテーブルには、前回、すごく人気があったという「カラバンデ」がセットされています。
この前わたしも経験した、おはじきレースゲームです。
幼稚園の子がプレイするには、テーブルの背がちょっと高すぎるので、こっちは、小学生ぐらいの子対象という感じです。

他のテーブルには、ゲームはセットされていず、入り口の右側のテーブルにゲームがつまれております。

「ソロ」、「こぶたのレース」、「ガイスター」、「ミッドナイトパーティ」、「ようせいさがし」、「動物さがし」、「ブラフ」……。

うつぼゲーム会でもおなじみのゲームたちのなかでも、特に小さな子でも楽しめるものを中心に選りすぐられたゲームです。

それから、「チェス」、「入門用の将棋」、「中将棋(?)」。
ディスプレイという感じで、しっかりとコマがならんでおいてあります。
「チェス」は、クリスタルというか透明のコマで、けっこうきれいです。
スタッフの人にお話を聞いたところ、この中将棋は、普通の将棋と違って、取ったコマを打つことはできないそうです。また、やっぱり王将を取られると負けなのですが、成ると「太子」になるコマがあって、「太子」が盤上にあると、王将をとられてもOKなそうです。す、すげえルールだ。
「仲人」とか、なんか戦いにはそぐわないような名前のコマも。

「『なこうど』ではないよ」

そうですか。

お客様は、わたしが着いた時点では、小学校高学年ぐらいの女の子が1人。1人の女の子って、ゲームに誘いにくいんだよなー。
やっぱり、こっちはいかつい顔したおっちゃんじゃないですか。声をかけても、なかなか、警戒されてしまうわけです。まぁ、そういう警戒は、自分のみを守るためにけっこう大事なのだと思います。これが、3人ぐらいのグループになると本人たちもかなり強気になって、ノリもよくなるわけです。
あと、ゲーム自体も2人ですると考えると、けっこう限られてくるものがあります。
将棋、チェスなどのすぐれた2人用ゲームというのはあるのですが、コマの動かし方をしらないとなぁ。うーむ。

ということを考えながらも、まぁ、声をかけなきゃ始まらないということで、

「なんかゲームしましょうか?」

と出来るだけ優しく、優しく声をかけてみるわけですね。優しくといっても森のくまさんみたいな感じです。森のくまさんこわくないですが?わたしは、森でくまにあったらこわいです。しかも、後からついてきたら泣きそうになると思います……。

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本日、大阪の「西区スプリングフェスティバル」に「ゆうもあ」のスタッフとして参加してきました。

元気で、人なつっこい子どもたちと、いろいろなご家族とたくさんのゲームを楽しんできました。
さすがに、子どもが入れ替わり立ち替わりなので、ちょっと疲れましたが、なかなか盛況でした。

幼稚園から、小学生、中学生、高校生(?)そして、保護者といろいろな人にボードゲームにの楽しさを伝えられたかな?

それはさておき、きのうから、インターネットの接続が不安定です。
外からこのコンピュータへの接続がやたら多くて、こっちから外に
つながりにくくなっているようです。

アタックかな?

皆様のところは、大丈夫ですか?

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イエローサブマリンをみつける

えーと、そういえばこの話も、まだ完結していないことに気づきました(爆)
「大阪物語」までつながって完結する予定なので、あともう少しなのですが、書こうと思っている内に、子どもたちとのゲームを遊んでいる様子を書くのが楽しくなったので、ちよっと横においてけぼりになっていました。

もともとは、「ボードゲームはじめまして物語」は、なんでこのWebサイトをひらこうと思ったのか、そのあたりのことを詳しく書いて、「Welcome」とか、「About Me」みたいな感じで自己紹介のページを作ろうと思っていたのです。

でも、書き出すと長くなって、いつ掲載できるのかがわからないので、

「あー、もういいや。毎日掲載して、ちょっとずつ書いていけば、そのうちたまって終わるだろう。うん、毎日、ちょっとずつ更新がある方が、見ている人も、毎日来てくれるだろう」

という大変いい加減な見通しの元に始められました。
ほんとうに、このサイト、色々フラフラしているのがよくわかります(笑)

だいぶん、時間がたっておりますので、前に書いたことと矛盾をきたしてしまうところもありませんが、笑ってあきらめて(?)ください。
あんまり、記憶力ないんです。

さて、Webで、カプコン「カタン」や、「指輪物語」を購入したところまでを話しました。

で、「安田均のボードゲーム大好き!」という本が出版されて、手に入れた話をしたような気もしますが(笑)、よく考えたら、この本もそんなに簡単に手に入らなかったのを思い出しました。

わたしが、普段本を探しに行く大きなお店は、京都四条にある「ジュンク堂」と、ちょっとマニアックなものは、「ブックストア談」で購入していました。

「トレインレイダー」も、「談」で購入できたので、きっと、「安田均のボードゲーム大好き!」も「談」にあるだろうと、トイザらス通いとともに、「談」通い(といっても、2週間に1回ぐらいのわりでしたが)をしていたのですが、いっこうに入荷する様子がなかったのです。

そんなときに、インターネットをネットサーフィンしていて、

「ファミリーで子供と遊ぼう」や、

「たのしくあそぼうてーぶるげーむ」

「Table Games in the World」

「The Game Gallery – ボードゲーム総合サイト」

「わんこのページ」

など、今、「あ・そ・ぼ」のリンク集にあるいろいろなサイトのことを知ったのでした。

特に、衝撃的だったのが、「ファミリーで子供と遊ぼう」のページで、この影響で、わたしの子どもたちと遊ぼうという方向性が決まりました。

それらのサイトから、「メビウス ゲームス」のことを知り、「メビウス ゲームス」の「ゲームショップリスト」から、「イエローサブマリン」にたどり着いたのだと思います。

でも、今、「ゲームショップリスト」を見てきましたが、「イエローサブマリン」にはリンクはってないし、京都店のことも載っていないなぁ……。
まだ、なんかミッシングリングがあるような……。
多分当時は、「イエローサブマリン」のページにりんくがはっていたんではないでしょう?そして、新しくできた京都店のことが紹介されていた。

それを発見して、

「お、京都に売ってそうなお店があるじゃないか!!」

ということで、「イエローサブマリン 京都店」に出かけていったのでした。

そして、そこで見たものは!!
まずは、「安田均のボードゲーム大好き!」を最初に手に入れたのを覚えています。

今日の文章は、リンクだらけです。
それだけ、色々な人の力があって、今のわたしが形作られているというのがよくわかります。

感謝。