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竜との舞踏 中 氷と炎の歌5

誰もが、世界を滅ぼそうなどとは考えていない。世界を救おうと思う者、世界が滅ぶことはないと信じる者。それぞれの立場で、自分の理想と正義をなそうとしているだけ。
子どもの安全としあわせをなによりも望む者。今の境遇よりも非道くならないことを願う者。迫り来る脅威の盾にならなければと思う者。すべてのものが、自分の欲望といろいろなしがらみに捕らわれている。

そして、世界はそれとは別の原理で動いている。

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終末のグレイト・ゲーム ブックマン秘史3

最終巻。
どうなったのかというと、イマイチわからないという(笑)

うーん、自分の教養が足りないことを棚に上げて言うと、いろんなキャラクターを借りてきているけれど、この作者、けっこうそれぞれのキャラへの思い入れは少ないのかも。そのあたりが、乗り切れないところかなぁ。
全部、システムのためにキャラクターがあったみたいな結論に感じました。

まあ、それがSFっちゃあ、そうなのかもしれないれど。

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魔聖の迷宮 グイン・サーガ133

スカール、ブラン、イェライシャのヤガ探検記。
まあ、主に活躍している(?)のは、ブランですが。

これはこれで、おもしろいです。わたしは、こっちのグイン・サーガも、どんどん好きになってきています。

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竜との舞踏 上 氷と炎の歌5

さて、第5部のスタートです。
メインのストーリーは、父殺し後のティリオンの放浪です。そして、だんだんとドラゴンと折り合いをつけられなくなってきたデナーリス。

2人が出会って、物語がどう動いていくのかけっこう楽しみです。

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サイロンの挽歌 グイン・サーガ132

1回、グイン・サーガ・ワールドで読んでいるはずのこのお話ですが、グイン・サーガ・ワールドを読んでいる時は、全然、感想を書いていませんねぇ。
これ、今回読み直して、おもしろかったです。

もちろん、栗本 薫のグイン・サーガがじゃない。それは当たり前。でも、確かに栗本 薫の作った物語の上というか延長線上にこの世界があって、それが、新しい展開、新しいキャラクターたちと絡みあっていくことにワクワクしました。

同じ人が書いていてさえ、離れていく人もいる。つまんなければ、多分、わたしだって離れていくのだけれど、そうじゃないというのは、本当にしあわせなことだなぁと思いました。

どんどん、前に進んで行って欲しいです。