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ミクロの決死圏2-目的地は脳-上

翻訳の題名だけではなくて、ちゃっと原題も前と同じだったのですね。
でも、これ作品、原題と訳題が、ちょっとかけはなれすぎてないかい?

米ソの対立がなくなってしまった現在ですが、やっぱりおもしろいですね。

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キネコミカ

パロディは、元ネタをしらないと、やっぱりおもしろくないと思います。
その意味で、わたしは、このマンガは語る資格がないかも。

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熱砂の放浪者 グイン・サーガ93

この巻の登場人物は、なんと4人!!
しかも、むさいおっさんばかりでした。
あっ、オバケもいちおう登場していることになるのかな。

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消えた女官 グイン・サーガ外伝18 アルド・ナリスの事件簿1

なんか、外伝の外伝みたいなお話です。
おもしろくないとはいいませんが、やっぱり、この主人公嫌いだなぁ。
この頃のデューンは、とってもかわいらしいと思いますが。

「とてもひとくせもある、とても人を呪ったりうらわんだりする心の強い、ねじけた心をもったむすめに育ってしまった」

あんたにだけは、そんなセリフ言われたくないやい。

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復活の朝 グイン・サーガ92

題名が「復活の朝」。
ナリス復活とかならヤダっとちょっと思ったりして。さすがにそれはないか。
↑ 次の外伝でちゃっかり復活(?)していました。

なにが復活するのかなぁと思って読んでたので、表紙のイラストは、最初、レムスだと思っていました。
それにしては、元気そうだなぁと。
でも、よく見るとアンクとかかけてるし、きっと、ヨナですね。

ヨナとイシュトというのは、グイン・サーガのなかでも、特に大好きな2人組です。
人にグイン・サーガを勧めるときは、かならず「ヴァラキアの少年」を読ませています。
だから、今回の展開は(というか、パロで再開してからの2人は)、ちょっと悲しいなぁ。
まあ、今回はまともに会話ができたので、よしとするか。
今回のエピソードを読んで、やっばり、2人の会話はなかなかによいなぁと思ったのでした。

ヨナみたいなやつが、いつも、イシュトについていればなぁと思います。