アルシャード,アルシャードff,アルシャードffリプレイ,菊池たけし/F.E.A.R.,読書,RPGエンターブレイン,オーディンの槍,ファミ通文庫,菊池 たけし,F.E.A.R.

オーディンの槍 ALSHARDffリプレイ

菊池 たけしで、アルシャード。そして、柊 蓮司。
人が作った世界にまで出張していくとは、本当に凄いです。

アルシャードの世界がどんなものかはわかりませんが、これは、まさに菊池ワールドだ。

菊池 たけし,F.E.A.R.
エンターブレイン
発売日:2005-07-30
 

ナイトウィザード,ナイトウィザード リプレイ,菊池たけし/F.E.A.R.,読書,RPGエンターブレイン,ナイトウィザード,ナイトウィザード リプレイ,ファミ通文庫,合わせ鏡の神子,菊池 たけし,F.E.A.R.

合わせ鏡の神子 ナイトウィザード リプレイ

柊 蓮司、大活躍です。
というか、主人公です。

この人って、もう自分のお話は何にもないのに、いろんな世界にいって、不幸になっている印象があったのですが、日の目に当たってよかったね……よかったのか??

今回は、一連のお話の大団円という感じで、盛り上がりました。

菊池 たけし,F.E.A.R.
エンターブレイン
発売日:2006-12-25
 

セブン=フォートレス,セブン=フォートレス リプレイ,セブン=フォートレスV3,ナイトウィザード,菊池たけし/F.E.A.R.,読書,RPGエンターブレイン,セブン=フォートレス,セブン=フォートレス リプレイ,ナイトウィザード,ファミ通文庫,菊池 たけし,黒き星の皇子,F.E.A.R.,RPG

黒き星の皇子 セブン=フォートレス リプレイ

この感じだと、ナイトウィザードの世界に、セブン=フォートレスのキャラクターが入り込んでいるみたいな気がするのですが、なぜか、メインは、セブン=フォートレス リプレイです。

主人公が、セブン=フォートレスのキャラクターだからかな。

実は、「白御子」は、この後の話で、読む順番間違えた感じです。まあ、あんまり、話はつながってないので大丈夫でしたが。

しかし、木暮さんって、なんでこんなにキャラがたっているのだろう。「白御子」のときは、なんにもしないほとんどNPCみたいなキャラを自分から進んでしていたし。

なんで、そんなことが思いつくんだ?

田中 天とか、鈴吹 太郎とか、と同じぐらいRPG遊び方がプロだと思います。GMしてるとき、こんな人がいたら、ヤダ(笑)

ソルトの正体は、まあ、途中から気づいていたのですが、しかし、こういう勝手につくった設定をあたかも伏線のように絡めるのは、本当に、菊池 たけしはすごいです。

ナイトウィザード,ナイトウィザード リプレイ,菊池たけし/F.E.A.R.,読書,RPGエンターブレイン,ナイトウィザード,ナイトウィザード リプレイ,ファミ通文庫,白き陽の御子,菊池 たけし,F.E.A.R.,RPG

白き陽の御子 ナイトウィザード リプレイ

木暮さんのキャラクターが、すごいですねぇ。
ほとんど、NPCみたいな感じです。しかも、自分から進んで……。

そして、それを捌けるGM……。

実は、わたしは、こういう関係性がゲームのなかにはじめから入っているTRPGって、遊んだことないのです。

PCとしては楽しそうですが、GMは大変そうです。

菊池 たけし,F.E.A.R.
エンターブレイン
発売日:2005-12-24
 

トレイシー・ヒックマン,マーガレット・ワイス,安田均,読書Margaret Weis,Tracy Raye Hickman,アスキー,エンターブレイン,トレイシー・ヒックマン,ドラゴンランス,ドラゴンランス セカンドジェネレーショ,マーガレット・ワイス,安田 均

ドラゴンランス セカンドジェネレーション 下

今にして思えば「ドラゴンランス」のマジェーレ家は、キャセモン、レイストリン、キティアラで、光、中立、闇ときれいな三角形だったんだなぁと思います。
そして、魅力は、中立のレイストリンにありました。

「セカンドジェネレーション」では、この中立的なキャラクターが、すごくたくさん出て来て、魅力的です。

上巻に出て来たスティール、バリンなんかも、そうです。

下巻には、レイストリンの娘ウーシャ、タニスの息子ギルサナスがでてきます。
こちらは、精神的には、多分「光」の方を見ているようですが、生まれ的には、2人とも「ハーフ」です。

それから、そのすべてを見ているという感じのダママール。この人、いいキャラになったなぁ。「伝説」のときは、そんなに感じなかったのですが、たしかに、かなりかっこいいです。

そして、個人的な問題だけではなく、この中立的ものは世界の構造そのものにもはいりこんできます。
エルフの腐敗。そして、気高い「タキシス騎士団」。光にして混沌。闇にして法。
まるで、巴の紋のように、光の中に闇があり、闇の中に光があります。

プロローグが終わって、「夏の炎の竜」に向けて、物語がうねっています。

マーガレット・ワイス,Margaret Weis
トレイシー・ヒックマン,Tracy Raye Hickman
安田 均
アスキー,エンターブレイン
発売日:2003-07-23