ヴァムピール2
今回のマンガでの興味は、超自然的なお話というよりも、人間の心理の方に傾いているみたいですね。
今回のマンガでの興味は、超自然的なお話というよりも、人間の心理の方に傾いているみたいですね。
平行して、あさの あつこの「バッテリー」の2巻目を読んだりしていて、このギャップに、けっこうおもしろがっています。
あっちが、中学生で、こっちは、高校生だもんなぁ(笑)
多分、どっちもリアルだと思います。
端から見てると、「おお振り」の方が現実っぽく見えるけど、自分たちの中では「バッテリー」なドラマを生きている感じがするもんです。
しかし、ひぐち アサは、このキャラクターが、どうやって生きてきたのかという、生活臭というか、周りの人物や、家族、人間関係、そういう雰囲気をしっかり考えてかいているのだなぁとつくづく思います。
今回、花井が、いいですねぇ。
こういうコンプレックスって、経験あるべ。
まあ、なんで田島がここまでできる奴なのかという問題はあるんだけど(笑)生まれながらの王子?
でも、こうやって、プレッシャーかけられて、そのまま潰れていっちゃう人もいる。プレッシャーかける方の責任は、重い。少なくとも、育てたいと思っているなら。