これもまた、バッテリー

ひぐちアサ,読書

おおきく振りかぶって11

平行して、あさの あつこの「バッテリー」の2巻目を読んだりしていて、このギャップに、けっこうおもしろがっています。
あっちが、中学生で、こっちは、高校生だもんなぁ(笑)

多分、どっちもリアルだと思います。
端から見てると、「おお振り」の方が現実っぽく見えるけど、自分たちの中では「バッテリー」なドラマを生きている感じがするもんです。

しかし、ひぐち アサは、このキャラクターが、どうやって生きてきたのかという、生活臭というか、周りの人物や、家族、人間関係、そういう雰囲気をしっかり考えてかいているのだなぁとつくづく思います。