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8月31日、日曜日。
夏休みの最終日。
記念すべき第1回の「ゆうもあゲーム会・大阪」が開催されました。

第1回とはいうものの、スタッフのほとんどは、「うつぼゲーム会」を経験しているメンバーです。
そういう意味では、会場が違うというだけで、運営には支障はないはずなのですが、気になるのは、お客様です。
何人ぐらいの方が、来てくださるでしょうか?

夏休みというファクターがけっこう人数を読みにくくしています。
家族で出かけていてゲーム会には不参加ということで減少する可能性もありますし、ぎゃくに、休みだから1度ゲーム会に参加してみようというご家族もあるかもしれません。
しかも、夏休みの本当にド最終日。子どもたちは、夏休みの宿題の追い込みにかかっていて意外と忙しいかもしれません。
しかも、今回は、靱会館から、大阪市立西区民センターに会場がかわっています。地理的な理由でこれなくなっちゃうご家族も……あるのかな?(断言するほど大阪の地理に詳しくなかったという)
その分、スプリングフェスティバルをやった場所ですので、その関係の子たちが来てくれたらうれしいなぁ。

家族単位で動かれることが多いですので、一気に参加人数が4人とか5人まとまりでかわってきます。

今回の会場である「大阪市立西区民センター 第4・5会議室」は、行ってみると100人ぐらいまでゲームができる広さでした。
会場の用意は、整いました。さて、あとは、どれぐらいの方が来てくださるかですねぇ。

午前中は、

「ちょっと少ないねぇ」

と心配の声もあがっていたのですが、もともと、「うつぼゲーム会」のときも、人数が爆発するのは、午後からなんです。

そして、「ゆうもあゲーム会・大阪」も、お昼を食べてからが、本領発揮でした。
なんと、参加人数は、スタッフ9名をふくめて64名。
「うつぼゲーム会」から数えても、またまた、新記録達成でした。
もちろん、会場は広くて、ゆうゆう遊べていましたよ。

えーと、もう1つのニュースですが、今回、「ゆうもあゲーム会・大阪」に、朝日新聞の取材がはいりました。
一階代表をはじめて、ご家族連れの参加者に、いろいろとインタビューをしていました。

その成果は、東では4日の朝刊に、西では7日の朝刊に掲載されました。

残念ながら、りんのところには取材に来ませんでした。
せっかく素晴らしい理想と輝く未来の話をしようと思っていたのに、残念です。

「わた、わた、わーたしーは、ダイナマイト

嘘です。緊張するとしゃべれなくなるので、よかったよかった。

7日の新聞読みました。

「なぜか流行」「心つなぐアナログ?」「とりあえず親は歓迎」

「なぜか」、「?」、「とりあえず」という表現が、なんか、若干気になります(笑)
まだ、言い切る気にはなれなかったらしい。
わたしなら、言い切ってるんだけどねぇ。

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あと1つ、8月31日の「ゆうもあゲーム会・大阪」のレポートが残っているのですが、とうとう、2ヶ月遅れだった「ゲーム会レポート」も追いついてきました。
できることなら、10月3日の「あ・そ・ぼ」1周年記念の日ぐらいまでは、このペースでがんばりたいものです。

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草原なしルールで導入というのは、けっこういいかもしれません。
ただそうすると、草原をいつから説明するかというのは難しいですねぇ。
日常的に遊べるのなら、それもいいのですが、月に1回しかあわないとなると……。

あ、そうそう。
第1回のゆうもあゲーム会・大阪に参加したとき、ベテランのスタッフのファミリーの方から、こんな話を聞きました。

「うちの『カルカソンヌ』も、追加セットが全部入っているんですよ。だから、初めての人とするときは、難しいんですよ」

ちょっと前に、「あ・そ・ぼ」で書いていた「カルカソンヌ」の話題です。
追加セットは、楽しいんだけど混ぜていると初めて遊ぶ人が遊びにくいという話でした。

「わたしのところは、追加セット、よけちゃいました」

とは、りんの返事です。さて、ベテラン・ファミリーさんの対処法は?

「うちはねえ、もう一つ、何にも追加セット入ってない『カルカソンヌ』を買っちゃいました。」

流石だ。

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去年の10月から始まった「うつぼゲーム会」も、今回7月27日で、第10回目。2ケタの大台にのりました。
わたしは12月から参加していますので、8回目の参加ということになります。
そして、今回が、最後の「うつぼゲーム会」です。

「うつぼゲーム会」がなくなってしまうのについては、いくつかの理由があります。

「うつぼゲーム会」は、靱会館を会場として使わせて頂いています。
靱会館は地域の公民館ですので、お葬式などが出た場合に急に地域で使われることになると、「うつぼゲーム会」として使用できなくなる可能性があるという問題を常に抱えていました。
もちろん、その場合は、Webサイト等で告知するのですが、そういった事態が突然起こることを考えると、なかなか参加してくださる人ら全員に連絡するのは不可能です。
さいわい、これまでの10回は、そういったことで会場が使えなくなるということはなく、参加者のみなさんに迷惑をおかけすることもありませんでした。
しかし、これからのことを考えると、安定して前もって押さえられる場所というのは、必要でした。

それから、もう1つ。
うつぼゲーム会の参加者が増加していく傾向にあって、うつぼ会館では収容しきれないところまで膨れあがりつつあるという問題もあります。
スタッフをふくめて、60人近い参加者。この人数、「うつぼ会館」では、ほぼ限界の収容人数です。テーブルとテーブルの間が、ほぼ歩けなくなるぐらいのきつさになっています。
今後も、参加してくださるご家族の数、スタッフの数が同じように増加していくと考えると、どうしても、靱会館では手狭になってきました。

ということで、「うつぼゲーム会」は、ひとまず今回で終了ということにして、会場をかえて、名前をかえて、新たな第1歩を踏み出すこととなりました。

新しく生まれ変わったゲーム会の名前は、「ゆうもあゲーム会・大阪」。
会場は、「大阪市立西区民センター 第4・5会議室」となります。
8月31日が第1回ということで、もうスタートしだしております。

まあ、「次」が決まっていますので、「これが最後」という悲壮な思いもなく、穏やかな1日のスタートです。

「うつぼゲーム会」の朝は、テーブルとイスをしっかり、きっちり並べるところから始まります。
なんせ、人が入り出して増えてきたら、もう、新しいテーブルを出すスペースがありません。出すスペースがないどころか、動かすことすらままならなくなります。

ハニーロード

テーブルをならび終えて、準備万端。
最初に遊んだゲームは、「ハニーロード」です。
これは、まだ、お客さんたちが集まらないうちに、スタッフだけでルールの確認をしておきたいという感じですね。

簡単な子ども向けのゲームです。
でも、簡単な子ども向けのゲームだからといって、教えるのが簡単かというとそういうわけではありません。

というのは、簡単なゲームというのは、子どもが段階を踏んで遊んでいけるように、また、いろいろな遊び方が出来るとようにということで、けっこうヴァリアントルールがついていることが多いです。
そして、みんなが、いろいろなヴァリアントルールで遊ぶと(まあ、わたしのようにルールを勘違いしているときもあります)、集まって遊んだときに、最初にルール確認しておかないと、ルールがバラバラになってしまいます。
スタッフの間でも、どれが「正式ルール」で、どれが「簡易ルール」で、どれが「上級者向き追加ルール」なのかというのが、分からないんですね。

特にうつぼゲーム会の「ハニーロード」は日本語訳がついていませんので、みんな聞き伝えで遊んでいます。
だから、

「正しいルール、誰か教えて」

という声は大きかったわけですね。

ということで(子どもももちろんまざっているけど)、スタッフを中心とした半分ルール講習会のような「ハニーロード」でした。

こんな感じで、スタッフもゲームのインストを上手になろうということで、「ゲームインスト会」みたいなことをしています。
ゲーム会終了してから、そういったスタッフの研修のための時間もとっていこうと考えています。

そして、「ハニーロード」のルールがわかったか?
だいたい(笑)
もう、かなりOKだと思うんですけどねぇ。まだちょっと不安は残ります。
こればっかりは、数をこなしていかないといけません。

マッチファイブ

「ブロックス」を出した日本のメーカービバリーから新発売されたゲーム「マッチファイブ」を遊びました。ツォッホの出している「アヤ」というゲームの完全日本語版です。

「ブロックス」を出したビバリーから発売ということで、トイザらスとか近くのおもちゃ屋さんでも手に入りそうです。
滋賀県のトイザらス、それから、梅田のキディランドで売ってるのを見かけたという情報が入っています。
日本メーカーから出るゲームということでも、気軽に町で手に入るゲームということでも、がんばってほしいですね。

プレーヤーは、このゲームはじめての大人たちと、何回か遊んだことのある中学生の子たちです。

大きな玉を置くためのステーションを使って遊びます。
最初、わたしこのステーションを見たとき、なんか仕掛けがしてあって、パチンコ台みたいに玉が自動的に移動するのかと思っていました。

うーむ。あんまり機械的な仕組みは、楽しくないような……。

つぶれやすそうということもあって、そんな心配をしていたのですが、全然、思っていたのと違いました。

ステーションの役割は、なんと玉を置くためだけにあります。玉を動かしたりするのは、全部手動で動かします。
プレーヤーの真ん中に、このステーションを置いて、このステーションの上に2色の玉を並べてプレーするわけです。
はっきりいうと、このステーションなくて、玉のかわりに2色のコインとかでも、プレー出来ると思います。
うむ。でも、玉をもって、動かしていくときの感覚、気持ちよさっていうのは、「アバロン」とかと通じるものがありますから、やっぱりこのあたりのギミックは、重要なのかもしれません。

ルールは、中学生の子が説明してくれました。
子どもに説明できるルールであるというのは、大切ですね。もちろん、中学生ぐらいになると、ほとんど大人とかわらなくなるんですが。

ステーションは、真ん中に5つ、そして両端に2つ、合計9つの玉がおける様になっています。
2色9つの玉を、適当におきます。

プレーヤーはカードを同じ枚数だけ配られて、自分の前に山札にしておいておきます。
そして、自分の山札から5枚とって、自分の前に表向けにおいておきます。
カードには、2色の5つの玉がならんだいろいろなパターンが描いてあります。

自分の前においてあるカードとステーションの中央の5つの玉が同じパターンになっていたら、「マッチファイブ」と宣言して、そのカードを捨てて新しいカードを自分の山札から補充します。

もちろん、これだけでは、ゲームが動きません。だから、プレーヤーは、自分の都合のいいようにステーション上の玉を動かします。
ただし、玉を動かしていいのは、動かして必ず「マッチファイブ」宣言が出来る人だけです。
「マッチファイブ」宣言は、今、もうマッチファイブができているか、玉を動かすことによりマッチファイブを作ることが出来るプレーヤーだけです。
「マッチファイブ」宣言をしたプレーヤーは、ステーションの中央にあるの玉を端に動かして、玉をずらすことが出来ます。カードが黒色だった場合は玉を1つだけ、カードが灰色だった場合は玉を2つ動かすことが出来ます。

こうして、「マッチファイブ」を作って、自分の山札をどんどん減らしてなくなったものが勝ちです。

パターンを認識するということで、雰囲気的には、「デジット」とかに似ているかもしれません。でも、このゲームは、手番がありません。速いもの順です。「マッチファイブ」を宣言した人から、どんどんカードが減っていきます。
また、人が作った「マッチファイブ」と同じカードが自分の前の5枚にあれば、いつでも自分も同時に「マッチファイブ」を宣言して出すことが出来ます。

誰もマッチファイブが作れないと思った場合は、「ノーマッチ」と宣言します。
宣言が正しければ、全員に自分のカードを1枚ずつ押しつけることが出来ます。

で、遊んでみましたが、すごくスローリーな展開の「マッチファイブ」になっていました。

速いもの順のゲームですから、「ワードバスケット」と同じよいに、慎重な(苦手な)人が集まるとすごくゆっくりなゲーム展開になって、素早い(得意な)人が集まると、すごくせわしない展開になるんですねぇ。

どうも、中学生の子、今までは、ベテランスタッフと遊んでいたので、すごいせわしなくゲームをしていたようです。
でも、わたしは、この手のゲーム苦手ですから、スゴイゆっくりです。

「えーと、これはー、逆さま向けたらー、このパターンにー、なーるーのーかーなー?」

「し、信じられへんスピードや」

と言われてしまいました。
実力伯仲の人同士がするというのが、けっこう重要かもしれないですねぇ。
いやでも、このスピードの方が、楽しいやろう?

え、物足りない?

ほな、本気出そうか?

「えーとー。黒いカードはー、1かいしかー、うごかせないからー、これはー、できなくてー、次のカードはー、どうんなー」

また、小学生ぐらいの子と楽しみたいと思います(笑)
8人ぐらいまでと、けっこう人数に融通きくゲームです。

マッチ ファイブ

/ ビバリー(2003/08/01)


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今日は、第1回の「ゆうもあゲーム会・大阪」の日でした。
第1回ということで、また、会場もかわるということで、どれぐらいの参加があるのかなぁと思っていましたが、スタッフふくめて60人以上の参加があり、大盛況でした。

遊んできたゲームは、

「手さぐりゲーム」
「九路盤囲碁」
「コロレット」
「クラウン」
「キャッチミー」
「カード・ラビリンス」
「グログロ」
「ねことねずみの大レース」

なんか、いつもより少ない?
思い出したら、書き足します。

「九路盤囲碁」と「キャッチミー」と「手さぐりゲーム」をひたすらしていたような記憶が(笑)