それでも、希望の声を

北原文野,読書

夢の果て6 Pシリーズ14 夢の果てシリーズ6

「夢の果て」最終巻。
まあ、Pシリーズって、ほぼ悲劇なのですが、その中でも、なんとか未来につなげる種を残しているところが、読み続けたいと思わせるところなのだと思います。

高校時代ぐらいから読んでいるので、もう30年以上読んでいることになるのですが、何度も読み返したくなるお話です。そして、何回読み直してもいろいろ発見があります。