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デビルマンG1

新世紀のデビルマン。
ミキちゃんがちょっと変な感じ。でも、それも後半の名シーンから来ているようです。

明は、ほとんどアモンに喰われた感じで、そのあたりは、テレビ版の様でもあります。だけど、時々、マンガの名シーンの再現があって、そこがくすぐられる。

でも、くすぐられない世代にとっては、どうなんだろう。
そろそろ、デビルマンも必修の共通教養とはいえなくなってきた気がする。それは、ぼくらの世代からすれば、少し悲しいことだけど。

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バスカヴィル家の犬 新訳シャーロック・ホームズ全集

軽いこの長編は、好きです。と言うと、なぜか、ホームズファンからは怒られることも多いですが。
今は、「四つの署名」が1番なんですが、昔は、コレが1番好きでした。

ドキドキするじゃないですか。
映画化するなら、絶対このエピソードだと思いません?

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オタクの息子に悩んでます 朝日新聞「悩みのるつぼ」より

おもしろいです。
エンターテイメントとして楽しめて、そして、役に立つというのを徹底している。

そして、この人は、どんどん前に進んでいくな~。ちょっと見ないでいると、前とは全然違うところにいる感じがする。
だから、言うことも、やることも、

「前とは違うじゃねぇか!!」

ってことも多いんだと思います。
でも、追いかけてみるとそれが全部、流れとしてつながっているのがわかって楽しい。

このあたりの、まったく逆の主張になっているのに、流れとして(物語として)正しいというのは、小林 よしのりとかにも言えると思う。

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ニセモノ政治家の見分け方 ゴーマニズム宣言RISING

マンガのパートは、いつもの小林 よしのりなのだけど、後半、字のパートは、なんかAKBの話ばっかりになった気がします。
みんな、難しい話より、そっちの方が楽しいのかなぁ。

しかし、そのあたりは、わたしはさっぱりです。

政治については、みんな安定より、大波がたった方が好きなのかな~。
それ、間違えだよ思うのだけど。
というのが、最近のわたしの見解です。

そして、このタイトルは、AKBではなくて、モー娘ですな。
見分けは、つかない。

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シグルイ6

目が見えなくてコレなら、目が見えるときにもっとちゃんとしておけばとか思いますが……。

でも、そうはならないのところ、そして、それに説得力があるところが、すごいです。