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AMONデビルマン黙示録6

ときには、永井豪のデビルマンの構図すらそのまま使っています。
うん、でも、あの襲撃のシーンは、あの描き方しかないのかも。

ただ、やっぱり、この「デビルマン編」は、明のキャラクターが強くて、アモンは引っぱられ気味だったような気もします。

作家としては、でも、このあたりが1番描いてみたかったところなのかなぁ。

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キューティーハニー天女伝説9

ということで、今回やっと、シスタージルを倒したのですが、結局、パンサーゾラには指一本触れていないという。
しかも、シスタージルも、本当に倒されたのかどうかわからない。

30年かかっても、やっと敵の末端機関にたどり着いただけというすごい話です。
ということで、またまた、ハニー復活もあるのかもしれませんねぇ。

ハニーでは、荷が重すぎるのかも。
「バイオレンス・ジャック」でも、負けてたもんな。この人たち。

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キューティーハニー天女伝説8

永井豪のすごいところは、いつまででも、ずっと続きを考えて書き続けているところですねぇ。
終わらないかと思っていた「バイオレンスジャック」も、ちゃんと完結したし。

ハニーにしても、わたしが子どもの頃から今まで、ずっと戦い続けているんだからたいしたもんです。

ところで、70年代の物語で、終盤、空中元素固定装置の調子が悪くなっていたのですが、あれは、どうやって直ったのだろう。

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降魔伝手天童子2

戦鬼が、でかくてビックリしました。
これは、原作のキャラクターを使いながら、原作とはまた違うストーリーになっていて面白いです。

原作の永井豪の「手天童子」は、後半、伏線とはこうやって生かすものだ的な展開が子ども心にすごくワクワクした思い出があります。
さて、「降魔伝」の方は、はじまったばかりですが、これから、時間を越えて展開していくのかどうか、期待しています。